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けいりう
ふりがな文庫
“けいりう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
溪流
40.0%
渓流
30.0%
繋留
10.0%
螢流
10.0%
谿流
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
溪流
(逆引き)
僕
(
ぼく
)
は
溪流
(
けいりう
)
に
沿
(
そ
)
ふて
此
(
この
)
淋
(
さび
)
しい
往來
(
わうらい
)
を
當
(
あて
)
もなく
歩
(
あ
)
るいた。
流
(
ながれ
)
を
下
(
くだ
)
つて
行
(
ゆ
)
くも二三
丁
(
ちやう
)
、
上
(
のぼ
)
れば一
丁
(
ちやう
)
、
其中
(
そのなか
)
にペンキで塗つた
橋
(
はし
)
がある、
其間
(
そのあひだ
)
を、
如何
(
どん
)
な
心地
(
こゝち
)
で
僕
(
ぼく
)
はぶらついたらう。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
けいりう(溪流)の例文をもっと
(4作品)
見る
渓流
(逆引き)
全体
(
ぜんたい
)
、
箱根
(
はこね
)
でも、
塩原
(
しほばら
)
でも、
或
(
あるひ
)
は
木曾
(
きそ
)
の
桟橋
(
かけはし
)
でも、
実際
(
じつさい
)
にしろ、
絵
(
ゑ
)
にせよ、
瑠璃
(
るり
)
を
灌
(
そゝ
)
ぎ、
水銀
(
すゐぎん
)
を
流
(
なが
)
す
渓流
(
けいりう
)
を、
駕籠
(
かご
)
、
車
(
くるま
)
で
見
(
み
)
て
行
(
ゆ
)
くのは、
樵路
(
せうろ
)
、
桟道
(
さんだう
)
、
高
(
たか
)
い
処
(
ところ
)
で
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けいりう(渓流)の例文をもっと
(3作品)
見る
繋留
(逆引き)
天長和尚の
関捩
(
くわんれい
)
を透破し、
繋留
(
けいりう
)
久しからず花園妙心寺聖沢院の
庸山
(
ようざん
)
の室に投じ(中略)——三十五歳、初めて法山第一坐となり、美濃正伝寺の請に応じ、
尋
(
つ
)
いで大仙寺の廃を興す。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けいりう(繋留)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
螢流
(逆引き)
朱荷曲池
(
しゆかきよくち
)
のあと、
緑萍
(
りよくへう
)
蒼苔
(
さうたい
)
深
(
ふかく
)
く
封
(
とざ
)
して、
寒蛩
(
かんきよう
)
喞々
(
そく/\
)
たり、
螢流
(
けいりう
)
二三點
(
にさんてん
)
。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けいりう(螢流)の例文をもっと
(1作品)
見る
谿流
(逆引き)
温泉
(
いでゆ
)
の
町
(
まち
)
の、
谿流
(
けいりう
)
について
溯
(
さかのぼ
)
ると、
双六谷
(
すごろくだに
)
と
言
(
い
)
ふのがある——
其処
(
そこ
)
に
一坐
(
いちざ
)
の
大盤石
(
だいばんじやく
)
、
天然
(
てんねん
)
に
双六
(
すごろく
)
の
目
(
め
)
の
装
(
も
)
られたのが
有
(
あ
)
ると
言
(
い
)
ふが、
事実
(
じじつ
)
か、と
聞
(
き
)
いたのであつた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けいりう(谿流)の例文をもっと
(1作品)
見る
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