“谿流”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
けいりゅう92.3%
けいりう7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その谷底まで下って行けば、土地の人にしか知られていない下坂川のような谿流が馬籠の男垂山方面から音を立てて流れて来ている。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
ほの暗いうちに出てれてから帰る。往来とも黒谷の谿流に沿った杣道をとるので、まだ途中で人にであったこともないと云った。
泥棒と若殿 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
温泉の、谿流についてると、双六谷ふのがある——其処一坐大盤石天然双六られたのがるとふが、事実か、といたのであつた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)