“たにかわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
渓流50.0%
谷川50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうはなしっているうちに、いつしか私達わたくしたち飛沫しぶきててながるる、二けんばかりの渓流たにかわのほとりにっていました。
司馬江漢しばこうかんの『西遊旅譚さいゆうりょたん』という紀行は、今から百四、五十年前のものであるが、これには中国のある山村で、女が毎日谷川たにかわへ水を汲みにかようことが書いてある。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)