“綿津見”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わたつみ85.7%
ワタツミ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すなはちその道に乘りていでましなば、魚鱗のごと造れる宮室、それ綿津見の神の宮なり。その神の御門に到りたまはば、傍の井の上に湯津香木あらむ。
この点が日本上代の綿津見の言い伝えと、沖縄方面のニルヤカナヤの観念との、二つを一つに見ることのできない、最も顕著なる差別であろうと思うが、こうなってきた原因も
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
「沫」の文字既に、此神の天然的基礎を示す。綿津見神は海の主宰神にして、其天然的基礎は海なり。『大祓祝詞』に見ゆる直日神及び瀬織津姫以下の数神は、水の清浄作用の神格化なり。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)