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綿津見
ふりがな文庫
“綿津見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わたつみ
85.7%
ワタツミ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたつみ
(逆引き)
すなはちその道に乘りていでましなば、
魚鱗
(
いろこ
)
のごと造れる
宮室
(
みや
)
七
、それ
綿津見
(
わたつみ
)
の神の宮なり。その神の御門に到りたまはば、傍の井の上に
湯津香木
(
ゆつかつら
)
八
あらむ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この点が日本上代の
綿津見
(
わたつみ
)
の
宮
(
みや
)
の言い伝えと、沖縄方面のニルヤカナヤの観念との、二つを一つに見ることのできない、最も顕著なる差別であろうと思うが、こうなってきた原因も
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
綿津見(わたつみ)の例文をもっと
(6作品)
見る
ワタツミ
(逆引き)
「沫」の文字既に、此神の天然的基礎を示す。
綿津見
(
ワタツミ
)
ノ
神は海の主宰神にして、其天然的基礎は海なり。『大祓祝詞』に見ゆる
直日
(
ナオヒ
)
ノ
神及び
瀬織津姫
(
セオリツヒメ
)
以下の数神は、水の清浄作用の神格化なり。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
綿津見(ワタツミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“綿津見(ワタツミ)”の解説
ワタツミ・ワダツミ(海神・綿津見)とは、日本神話の海の神。転じて海や海原そのものを指す場合もある。
(出典:Wikipedia)
綿
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
津
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“綿津見”の関連語
海津見
海童
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