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化身
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けしん
ふりがな文庫
“
化身
(
けしん
)” の例文
前時代のすぐれた人々によって考えられた正義や
憐憫
(
れんびん
)
や人類親和などの夢想を、彼はことごとくフランスのうちに
化身
(
けしん
)
せしめていた。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
「そうしてその摩利信乃法師とやら申す男は、真実天狗の
化身
(
けしん
)
のように見えたそうな。」と、念を押すように御尋ねなさいました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
夜もすがら二人して
興
(
きょう
)
に乗じて吹き明かしたが後で聞けばそれは鬼の
化身
(
けしん
)
であったという、名笛の伝説を思い出さずにいられなかった。
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その美少年は小女郎狐か、もしくはその眷族の
化身
(
けしん
)
で、かれは畜類とまじわっているのであるという奇怪の噂はだんだんに広まって来た。
半七捕物帳:24 小女郎狐
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ナオミがじいッと視線を据えて、顔面の筋肉は微動だもさせずに、血の気の
失
(
う
)
せた唇をしっかり結んで立っている邪悪の
化身
(
けしん
)
のような姿。
痴人の愛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
▼ もっと見る
徳兵衞の後ろに小さくなつて居る娘——八方から射す燈明の中に浮いて、それは本當に觀音樣の
化身
(
けしん
)
ではないかと思ひました。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
甕
(
かめ
)
中の名を探る 法王に生れた
化身
(
けしん
)
の候補者というのをごく秘密に取り調べて見ると、三人あるいは四人の子供を得ることになるけれども
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
本地垂跡
(
ほんじすいじゃく
)
なぞということが唱えられてから、この国の神は
大日如来
(
だいにちにょらい
)
や
阿弥陀如来
(
あみだにょらい
)
の
化身
(
けしん
)
だとされていますよ。神仏はこんなに
混淆
(
こんこう
)
されてしまった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この時この瞬間、
宛
(
さなが
)
ら風の如き裾の音高く、化粧の
香
(
か
)
を
夜気
(
やき
)
に放ち、
忽如
(
こつじよ
)
として街頭の
火影
(
ほかげ
)
に
立現
(
たちあらは
)
るゝ女は、これ
夜
(
よる
)
の魂、罪過と醜悪との
化身
(
けしん
)
に候。
夜あるき
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
名はいはざるべし、
悔
(
くい
)
ある堕落の
化身
(
けしん
)
を母として、
明
(
あか
)
らさまに世の
耳目
(
じもく
)
を
惹
(
ひ
)
かせんは、子の行末の為め、決して
好
(
よ
)
き事にはあらざるべきを思うてなり。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
時の地蔵菩薩の
化身
(
けしん
)
と称していたこの法印が上人を智恵深遠と崇めていたのはよく法然を知る者と云うべく、他の人の賞美よりも意味が深いのである。
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
どの作のどの
女
(
ひと
)
を見ても、幽艶、温雅、誠実、艶美、貞淑の
化身
(
けしん
)
であり、所有者でありながら、そのいずれにも何かしら作者の持っていたものを隠している。
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
彼等の床に近づく前に道徳知識の世界は影を隠してしまう。二人の男女は全く愛の本能の
化身
(
けしん
)
となる。その時彼等は彼等の隣人を顧みない、彼等の生死を
慮
(
おもんぱか
)
らない。
惜みなく愛は奪う
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
取り乱した服装の女性
嫉妬
(
しっと
)
の
化身
(
けしん
)
が二つ、あたりを見まわしながら無明の夜にのまれ去ると、あとには、立ち樹の枝に風がざわめき渡って、はなれに
唄声
(
うたごえ
)
がわいた。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
即
(
すなわ
)
ち
化身
(
けしん
)
の所作である。化身とは
捨身
(
しゃしん
)
である。苦痛にちがいない。慈悲の根底にある無限の忍耐、云わば人生を耐えに耐えたあげく、ふとあの微笑が湧くのかもしれぬ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
どんな拍子かで、ひょいと立ちでもした時口が血になって首が上へ出ると……野郎でこの
面
(
つら
)
だから、その芸妓のような、
凄
(
すご
)
く美しく、山の神の
化身
(
けしん
)
のようには見えまいがね。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
是
(
これ
)
皆
一切経
(
いっさいきょう
)
にもなき一体の風流仏、珠運が刻みたると同じ者の千差万別の
化身
(
けしん
)
にして少しも相違なければ、拝みし者
誰
(
たれ
)
も彼も一代の
守本尊
(
まもりほんぞん
)
となし、信仰
篤
(
あつ
)
き時は子孫
繁昌
(
はんじょう
)
家内
和睦
(
わぼく
)
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つまり彼女は、あまり馬鹿馬鹿しくかしこいので、みんなが彼女のことを智恵の
化身
(
けしん
)
だといってる位だ。しかし、実を云うと、少し元気がなさすぎるので、僕はどうも好きになれない。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
私も又実は仏教徒である。クリスト教国に生れて仏教を信ずる
所以
(
ゆえん
)
はどうしても仏教が深遠だからである。自分は
阿弥陀仏
(
あみだぶつ
)
の
化身
(
けしん
)
親鸞僧正
(
しんらんそうじょう
)
によって
啓示
(
けいじ
)
されたる本願寺派の信徒である。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
虫さえ
厭
(
いと
)
う美人の
根性
(
こんじょう
)
を
透見
(
とうけん
)
して、毒蛇の
化身
(
けしん
)
すなわちこれ
天女
(
てんにょ
)
なりと判断し得たる
刹那
(
せつな
)
に、その罪悪は同程度の他の罪悪よりも一層
怖
(
おそ
)
るべき感じを引き起す。全く人間の諷語であるからだ。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
『心経』の最初に「
観自在菩薩
(
かんじざいぼさつ
)
、
深
(
じん
)
般若波羅蜜多を
行
(
ぎょう
)
ずる時、五
蘊
(
うん
)
は皆
空
(
くう
)
なりと照見して、一切の
苦厄
(
くやく
)
を度したもう」といってありますが、慈悲の
権化
(
ごんげ
)
である菩薩、仏の
化身
(
けしん
)
である観音さまも
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
コロンボ市の旅行者区域マカラム街あたりをこの
椅子
(
いす
)
で「流し」ているかぎり——ヤトラカン・サミ博士は、こんど生まれ変わる時は、どうかして、その、
奥様
(
ミセス
)
たちのブルマスに
化身
(
けしん
)
したいものだと
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
幸ひ
片端
(
かたはし
)
より
破落離々々々
(
ばらり/\
)
と
薙倒
(
なぎたふ
)
す勢ひに惡漢どもは大いに驚き是は
抑如何
(
そもいか
)
に
仁王
(
にわう
)
の
化身
(
けしん
)
か
摩利支天
(
まりしてん
)
かあら恐ろしの強力や逃ろ/\と云ひながら命からがら
逃失
(
にげうせ
)
けり
又
(
また
)
打倒
(
うちたふ
)
されし五七人は頭を
割
(
わら
)
れ
脛
(
すね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
どうやら西洋の悪魔の
化身
(
けしん
)
のように見える。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
彼は自信、ウヌボレの
化身
(
けしん
)
であった。
不連続殺人事件
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
「源大納言さんの八講に行ったのです。たいへんな準備でね、この世の浄土のように法要の場所はできていましたよ。音楽も舞楽もたいしたものでしたよ。あの方はきっと仏様の
化身
(
けしん
)
だろう、
五濁
(
ごじょく
)
の世にどうして生まれておいでになったろう」
源氏物語:15 蓬生
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
そして、再び奇怪なる少年の姿を見なおし、こいつ
天狗
(
てんぐ
)
の
化身
(
けしん
)
ではあるまいかと、
舌
(
した
)
をまいた。はるかにながめた、
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
は
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徳兵衛の後ろに小さくなっている娘——八方から射す
灯明
(
とうみょう
)
の中に浮いて、それは本当に観音様の
化身
(
けしん
)
ではないかと思いました。
銭形平次捕物控:111 火遁の術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
道祖
(
さえ
)
の神の
祠
(
ほこら
)
を
後
(
うしろ
)
にして、
佇
(
たたず
)
んでいる沙門の
眼
(
ま
)
なざしが、いかに天狗の
化身
(
けしん
)
とは申しながら、どうも唯事とは思われません。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
自分自身よりもいっそう親愛なも一人の者……それはいったいだれだったか?……夢のなかでその者が自分のうちに
化身
(
けしん
)
したかのようだった。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
妙覚尼が武州公を佛菩薩の
化身
(
けしん
)
だと云い、へんに有難がった解釈をしているのに反し、道阿弥は
可
(
か
)
なりハッキリと主人公の心理を
掴
(
つか
)
んでいたらしく
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
蛇に
魅
(
み
)
こまれるという伝説は昔からたくさんある。どう考えてもあの婆さんはやはり蛇の
化身
(
けしん
)
で、なにかの意味で或る男や或る女を魅こむに相違ない。
半七捕物帳:30 あま酒売
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
名はいわざるべし、
悔
(
くい
)
ある堕落の
化身
(
けしん
)
を母として、
明
(
あか
)
らさまに世の
耳目
(
じもく
)
を
惹
(
ひ
)
かせんは、子の
行末
(
ゆくすえ
)
のため、決して
好
(
よ
)
き事にはあらざるべきを思うてなり。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
酒呑童子は鬼の
化身
(
けしん
)
だと俗説に唱えられていたが、近頃それはポルチュガルの漂流人が、あの山へ隠れていたのだと新奇な説を唱え出した学者がある。
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
その実皇帝が知らぬに違いない。なぜならばシナ皇帝は文珠菩薩の
化身
(
けしん
)
であるから、チベットの国へ外国人を入れるような馬鹿な事を書くものですか。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
無地
(
むぢ
)
かと
思
(
おも
)
ふ
紺
(
こん
)
の
透綾
(
すきや
)
に、
緋縮緬
(
ひぢりめん
)
の
長襦袢
(
ながじゆばん
)
、
小柳繻子
(
こやなぎじゆす
)
の
帶
(
おび
)
しめて、
褄
(
つま
)
の
堅
(
かた
)
きまで
愼
(
つゝ
)
ましきにも、
姿
(
すがた
)
のなよやかさ
立
(
た
)
ちまさり、
打微笑
(
うちほゝゑ
)
みたる
口紅
(
くちべに
)
さへ、
常夏
(
とこなつ
)
の
花
(
はな
)
の
化身
(
けしん
)
に
似
(
に
)
たるかな。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
梅桃桜菊色々の
花綴衣
(
はなつづりぎぬ
)
麗しく
引纏
(
ひきまとわ
)
せたる全身像
惚
(
ほれ
)
た眼からは観音の
化身
(
けしん
)
かとも見れば
誰
(
たれ
)
に遠慮なく
後光輪
(
ごこう
)
まで
付
(
つけ
)
て、天女の
如
(
ごと
)
く見事に出来上り、
吾
(
われ
)
ながら満足して
眷々
(
ほれぼれ
)
とながめ
暮
(
くら
)
せしが
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ではこのみ仏は現世の地獄を
確
(
しか
)
とみず、
徒
(
いたず
)
らに夢三昧に
耽
(
ふけ
)
っていたのだろうか。
否
(
いな
)
、この菩薩にとっては見るということは直ちに
捨身
(
しゃしん
)
を意味した。地獄のあらゆるものの身に即して
化身
(
けしん
)
する。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
仏壇に立つ
観音
(
くわんおん
)
の彫像は慈悲といふよりは
寧
(
むし
)
ろ沈黙の
化身
(
けしん
)
のやうに輝いた。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
そのあたまのうえを、ふわっと、白くながれてゆくマグネの煙が、島崎の
化身
(
けしん
)
のように。そばにいた島崎はいつのまにかそこにいなかった。
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうどあの頃あの屋形には、
鶴
(
つる
)
の
前
(
まえ
)
と云う
上童
(
うえわらわ
)
があった。これがいかなる天魔の
化身
(
けしん
)
か、おれを
捉
(
とら
)
えて離さぬのじゃ。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
宗祖と言つても、これ實に非凡の美色、よしやこれが惡魔の
化身
(
けしん
)
であつたにしても、御釋迦樣でもない限りは、この誘惑に抗し切れないことでせう。
銭形平次捕物控:283 からくり屋敷
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「かりにもお師匠さまを疑うたのはわしの迷いであった。玉藻は悪魔じゃ。いつぞやの夢に見た天竺、唐土の魔女もやはり玉藻の
化身
(
けしん
)
に相違あるまい」
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ただ法王とかあるいは第二の法王および尊き
化身
(
けしん
)
のラマ達はこりゃ別物であって普通の僧侶は鳥に食わせます。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
あの人は菩薩の
化身
(
けしん
)
なのです、あゝ云う女人の姿に顕われて無縁のわれらを救って下さる大慈大悲の御方便かと思いましたら、ひとしおあの頃のことが忘れがたく覚えます
三人法師
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
水
(
みづ
)
を……
水
(
みづ
)
をと
唯
(
たゞ
)
云
(
い
)
つたのに、
山蔭
(
やまかげ
)
に
怪
(
あや
)
しき
伏屋
(
ふせや
)
の
茶店
(
ちやみせ
)
の、
若
(
わか
)
き
女房
(
にようばう
)
は、
優
(
やさ
)
しく
砂糖
(
さたう
)
を
入
(
い
)
れて
硝子盃
(
コツプ
)
を
與
(
あた
)
へた。
藥師
(
やくし
)
の
化身
(
けしん
)
の
樣
(
やう
)
に
思
(
おも
)
ふ。
人
(
ひと
)
の
情
(
なさけ
)
は、
時
(
とき
)
に、あはれなる
旅人
(
たびびと
)
に
惠
(
めぐ
)
まるゝ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「これはいちばんひどい。虚偽の
化身
(
けしん
)
だ。僕は息がつけなくなる。出て行こう。」
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
彼は、まさかその虚無僧が、花世の
化身
(
けしん
)
とは夢にも気づかない。——先の視線の
隙
(
すき
)
を狙っては、じりじりと、十手を
密
(
ひそ
)
めて、
這
(
は
)
い進んでいた。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「手代の佐太郎ですよ——ちょいと良い男で、薄墨華魁を観音様の
化身
(
けしん
)
のように思って居る——これはあのこまちゃくれた小僧の春松の悪口ですがね」
銭形平次捕物控:237 毒酒薬酒
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
また一説によると、天気の曇った暗い日には、森のあたりに切禿の可愛らしい女の児が遊んでいる。その禿は蛇の
化身
(
けしん
)
で、それを見たものは三日のうちに死ぬという。
半七捕物帳:55 かむろ蛇
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“化身”の解説
化身(けしん)
仏教用語。サンスクリット語nirmāṇakāyaの訳語。大乗仏教における仏の三身の一つ。仏が衆生を済度するために様々な形態で出現する際の姿。応身という訳語も同義。
1から派生して、日本では、本来の意味に加えて神や精霊、人以外の空想上または神格化された生物が人の形を取ったときに使われている。また神や精霊、悪魔が動植物の形で人前に現れる時にも使われる。化身の元の姿を正体という。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“化”で始まる語句
化
化粧
化物
化石
化膿
化鳥
化生
化転
化性
化学