“小柳繻子”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こやなぎじゅす50.0%
こやなぎじゆす50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヘエ、服装(なり)ですか、服装(なり)はもちろん襟掛けの袷(あわせ)で、梅に小紋の大柄(おおがら)を着、小柳繻子(こやなぎじゅす)を千鳥に結んでおりました。
鳴門秘帖:04 船路の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
無地(むぢ)かと思(おも)ふ紺(こん)の透綾(すきや)に、緋縮緬(ひぢりめん)の長襦袢(ながじゆばん)、小柳繻子(こやなぎじゆす)の帶(おび)しめて、褄(つま)の堅(かた)きまで愼(つゝ)ましきにも、姿(すがた)のなよやかさ立(た)ちまさり、打微笑(うちほゝゑ)みたる口紅(くちべに)さへ、常夏(とこなつ)の花(はな)の化身(けしん)に似(に)たるかな。
婦人十一題 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)