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籠手
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こて
ふりがな文庫
“
籠手
(
こて
)” の例文
申分の無い普請で、部屋の外、
納戸
(
なんど
)
になつて居る板敷の長四疊には、
面
(
めん
)
や
籠手
(
こて
)
、
塗胴
(
ぬりどう
)
や、
竹刀
(
しなひ
)
などが、物々しくも掛けてあるのです。
銭形平次捕物控:295 万両息子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
革のこなし方が実に見事で、一朝にして生れた仕事でないのを想わせます。
面頬
(
めんぼお
)
も
胴
(
どう
)
も
籠手
(
こて
)
もしばしば見とれるほどの技を示します。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
相手が動きに移ろうとし、または移りかけた時に、当方からほどこす
業
(
わざ
)
で、先方の
出頭
(
でがしら
)
を撃つ
出会面
(
であいめん
)
、
出小手
(
でこて
)
、
押
(
おさ
)
え
籠手
(
こて
)
、
払
(
はら
)
い
籠手
(
こて
)
。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
学生達は袖の長い
籠手
(
こて
)
をはめていたが、それでも戦が終った時、手首に擦過傷や血の出るような掻き傷を負った者がすくなくなかった。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
籠手
(
こて
)
も
脛当
(
すねあて
)
も別々にして、ほかの荷物のなかへ何うにか欺うにか押込んで、先ず表向きは何の不思議も無しに江戸を立つことになりました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
▼ もっと見る
それはまるで隼人が誘いこんだようにみえたし、打ちを入れて伸びた図書介の
籠手
(
こて
)
を、隼人の木剣が眼にもとまらず斬って取るのがみえた。
薯粥
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
と、主なる味方の戦死者を思い出すだけでも、無念がこみあげ、涙が声をかすめて、将士はみな
籠手
(
こて
)
の
肱
(
ひじ
)
を曲げて、顔をおおってしまった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
必
(
かなら
)
ず
朝夕
(
てうせき
)
の
餘暇
(
よか
)
には、
二階
(
にかい
)
の
窓
(
まど
)
より、
家外
(
かぐわい
)
の
小丘
(
せうきう
)
より、また
海濱
(
かいひん
)
の
埠頭
(
はとば
)
より、
籠手
(
こて
)
を
翳
(
かざ
)
して
遙
(
はる
)
かなる
海上
(
かいじやう
)
を
觀望
(
くわんぼう
)
せられん
事
(
こと
)
を。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
人数も、わずかに数人で、
籠手
(
こて
)
臑当
(
すねあて
)
して、手槍を持ち、小銃を持っているものは、わずかに数人で、大砲は一門もなかった。
鳥羽伏見の戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
とにもかくにも二本まで腹へ
触
(
さわ
)
られて大兵の男は
苛
(
いらだ
)
って、
面
(
めん
)
、
籠手
(
こて
)
、腹のきらいなく盛んな気合で畳みかけ畳みかけ、
透間
(
すきま
)
もなく攻め立てる。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
改めらるゝに
中
(
なか
)
には
紺糸縅鐵小脾
(
こんいとをどしてつこざね
)
の
具足
(
ぐそく
)
一
領
(
りやう
)
南蠻鐵桃形
(
なんばんてつもゝなり
)
の
兜
(
かぶと
)
其外
籠手
(
こて
)
脛當
(
すねあて
)
佩楯
(
はいだて
)
沓等
(
くつとう
)
六
具
(
ぐ
)
とも揃へて是あり
又
(
また
)
底
(
そこ
)
の
方
(
かた
)
に
何
(
なに
)
か
疊紙
(
たゝみ
)
の樣なる
包
(
つゝみ
)
あり是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
行衣の下へ腹巻を着、
籠手
(
こて
)
さえつけた範覚は、一方の物頭にでもなった気で、厳めしく物々しく振る舞うのであった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
農家の子弟が面
籠手
(
こて
)
かついで調布まで一里半撃剣の朝稽古に通ったり柔道を習ったりしたものだが、六年前に一度粕谷八幡山対烏山の間に
大喧嘩
(
おおげんか
)
があって
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
嵐の来らんことを恐れ、たちまちその
鎚矛
(
つちぼこ
)
(22)
を振り上げていくたびか打ち叩き、間もなく扉の板張りに、
籠手
(
こて
)
はめたる手の入るほどの穴をぞ
穿
(
うが
)
ちける。
アッシャー家の崩壊
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
「
弓弦
(
ゆんずる
)
荘殺人事件」は古代
鎧
(
よろい
)
の
籠手
(
こて
)
の神秘飛行が、「
黄泉
(
よみじ
)
帰り」には死者再現の神秘が取扱われている。
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鼠色の行衣に
籠手
(
こて
)
臑当
(
すねあて
)
と見まごう
手甲
(
てっこう
)
に脚袢、胡桃の実程もある大粒の水晶の珠数を
襷
(
たすき
)
のようにかけ、手に
握太
(
にぎりぶと
)
の柄をすげた
錫杖
(
しゃくじょう
)
を突き、背には重そうな
笈
(
おい
)
を負うていた。
木曽駒と甲斐駒
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
続いて出でける男は、『しれ者かな』とて馬の口に取り附く処を、同じ様に斬り給えば、
籠手
(
こて
)
の
覆
(
おおい
)
より打ちて、打ち落されて退きにけり。その後、近附く者もなければ、云々。
花吹雪
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
籠手
(
こて
)
をかざして眺むれば、キャンヌの町を囲むレステレエルの山の斜面の裾から
頭頂
(
いただき
)
まで、無数に散在する粋で高尚な
荘館
(
シャトオ
)
と
別荘
(
ヴィラ
)
——その間では、いまや霞のような
巴旦杏
(
アマンド
)
の花盛り
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
この道場というは四
間
(
けん
)
と五間の
板間
(
いたのま
)
で、その以前豊吉も小学校から帰り路、この家の
少年
(
こども
)
を餓鬼大将として
荒
(
あば
)
れ回ったところである。さらに維新前はお
面
(
めん
)
お
籠手
(
こて
)
の
真
(
まこと
)
の道場であった。
河霧
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
お
面
(
めん
)
お
籠手
(
こて
)
の声が止むと間もなく、道場の電燈がフッと消えて人声一つしなくなった。……と思うとそれから暫くして、
提灯
(
ちょうちん
)
の光りが一つ森の奥からあらわれて、共同浴場の方に近づいて来た。
いなか、の、じけん
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
籠手
(
こて
)
やら
脛当
(
すねあて
)
やらが
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
彼を始め十人は、
籠手
(
こて
)
を枕に大地へ寝た。茂助は、もう水のない
瓢
(
ふくべ
)
を、手拭で巻いて、藤吉郎の枕にと、そっと主人の頭の下へ当てがった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
少し前かがみになって、見えない眼を空へ向けながら、小太刀を
籠手
(
こて
)
高に構えた姿が……あいつだ。盲無念の他にこれだけの突をするやつはない
夜明けの辻
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
(月かくれて暗し。
籠手
(
こて
)
、
臑当
(
すねあて
)
、腹巻したる
軍兵
(
つわもの
)
二人、上下よりうかがい出でて、芒むらに潜む。虫の声にわかにやむ。)
修禅寺物語
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さらにある者は
籠手
(
こて
)
だけ
嵌
(
は
)
めて、甲も鎧も着けていない。ひどい奴になると左の足だけへ、古びた脛当てをくっつけて、後は何んにも着けていない。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
腰膚ぬいで冷水
摩擦
(
まさつ
)
をやる。日露戦争の余炎がまださめぬ頃で、
面
(
めん
)
籠手
(
こて
)
かついで朝稽古から帰って来る村の若者が「冷たいでしょう」と挨拶することもあった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
今にも
籠手
(
こて
)
、
脛当
(
すねあて
)
が動き出して、丁度頭の上に懸けてある、
大身
(
おおみ
)
の
槍
(
やり
)
を取るかとも思われ、いきなりキャッと叫んで、逃げ出したい気持さえいたすのでございます。
人でなしの恋
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「先の勝ちで
籠手
(
こて
)
を取られた、いかにも凄い太刀先に見えた、もう一度あの人と立合をしてみたい」
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
左舷
(
さげん
)
の
當番
(
たうばん
)
水夫
(
すゐふ
)
は
今
(
いま
)
や
確
(
たしか
)
に
星火
(
せいくわ
)
迸
(
ほとばし
)
り、
火箭
(
くわせん
)
飛
(
と
)
ぶ
慘憺
(
さんたん
)
たる
難破船
(
なんぱせん
)
の
信號
(
しんがう
)
を
認
(
みと
)
めて
居
(
を
)
るには
相違
(
さうゐ
)
ないのだが、
何故
(
なぜ
)
か
平然
(
へいぜん
)
として
動
(
どう
)
ずる
色
(
いろ
)
もなく、
籠手
(
こて
)
を
翳
(
かざ
)
して
其方
(
そなた
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
るのみ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
弓はしっかりと握り、弓
籠手
(
こて
)
をつける。また骨製或は金属製の拇指環をつける。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
それから、ややしばらく、さむらいものの
籠手
(
こて
)
になにかチラと気勢がうごく。
顎十郎捕物帳:04 鎌いたち
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
爛々
(
らんらん
)
たるお互いの眼は、相見て、相見えぬ眼ざしだった。
籠手
(
こて
)
、乱髪、膝がしら、満足な五肢を持つ者はひとりもない。——と、そのとき
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
那須の篠原に狩り暮らしている三浦、上総の
籠手
(
こて
)
の上にも、こうした霰がたばしっているかと千枝太郎は遠く思いやった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
一人は
相模屋
(
さがみや
)
吉兵衛という武具屋、これは道場で使う
面
(
めん
)
籠手
(
こて
)
や竹刀の修理新調を扱っている。一人は大工の
頭梁
(
とうりょう
)
で、道場の一部を直す相談である。
主計は忙しい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
が、その中のは
脛
(
すね
)
へばかり、脛当をあてた者があり、又腕へばかり鉄と鎖の、
籠手
(
こて
)
を嵌めたものがあり、そうかと思うと腰へばかり、
草摺
(
くさずり
)
を纏った者があった。
弓道中祖伝
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
友達殿はあくまで真面目くさって、それからが
極意
(
ごくい
)
なのだ、そうして立合っているうちに、先方が必ず打ち込んで来る。
面
(
めん
)
とか、
籠手
(
こて
)
とか、
胴
(
どう
)
とかいって、打ち込んで来る。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いつの間にか
真夜半
(
まよなか
)
となりしならん、余は夢に恐ろしく高き塔に昇り、
籠手
(
こて
)
をかざしてあまねく世界を眺めいるうち、フト足踏みすべらして真逆様に落つると見、アッと叫んで眼をさませば
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
卜斎は陣羽織をすててつぎに、手ばやく
籠手
(
こて
)
の
具足
(
ぐそく
)
をとり、
脛当
(
すねあて
)
の
鎖
(
くさり
)
を
脚絆
(
きゃはん
)
にかえて、旅の鏃師らしいすがたにかわった。そして蛾次郎に
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
(月かくれて暗し。
籠手
(
こて
)
、
臑當
(
すねあて
)
、腹卷したる
軍兵
(
つはもの
)
二人、上下よりうかゞひ出でゝ、芒むらに潜む。蟲の聲俄にやむ。)
修禅寺物語
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
叫ぶとともに右足を踏出し、
籠手
(
こて
)
下りに刀を執ってはたと相手の眼を見た。小萩は五の矢、最後の矢を弦に
番
(
つが
)
えて、馬の上に伸上ってきっと呼吸を計った。
粗忽評判記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
板壁には
竹刀
(
しない
)
だの木刀だの、
稽古槍
(
たんぽやり
)
だの、鎖鎌だの、面、
籠手
(
こて
)
、胴だの
脛当
(
すねあて
)
だのが、ひととおり揃えて掛けてあり、一段高く師範の坐る席が、つくり設けてありもしたが
血煙天明陣
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
一応、
籠手
(
こて
)
をつけ終った後に、
脅曳
(
わきあい
)
、胴を着けて、
表帯
(
うわおび
)
を結び、
肩罩
(
そで
)
をつけ
大菩薩峠:29 年魚市の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
籠手
(
こて
)
を
翳
(
かざ
)
して
我
(
わが
)
軍艦
(
ぐんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」の
甲板
(
かんぱん
)
を
眺
(
なが
)
めて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
三、四人、いちどに丹波の前後から組みついて、
脾腹
(
ひばら
)
、首すじ、
籠手
(
こて
)
、
深股
(
ふかもも
)
、滅茶滅茶に突いたり、斬ったりしてしまった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
石川の、面上に横たえた木剣が
籠手
(
こて
)
さがりになり、すっと腰がおちた。木剣が斜めになると同時に、すっと、軽く、腰がおち「えっ」という気合がとんだ。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
これに勇気を
猟
(
か
)
り立てられ、窮鼡の多治見の郎党ばらは、
籠手
(
こて
)
脛当
(
すねあ
)
てそこそこにして、太刀を抜き長柄を
揮
(
ふる
)
い、槍をしごいて館を走り出で、ヒタヒタと門ぎわへ押し出した。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
筒袖
(
つつそで
)
に
野袴
(
のばかま
)
をつけたのや、
籠手
(
こて
)
脛当
(
すねあて
)
に小袴や、旅人風に
糸楯
(
いとだて
)
を負ったのや、百姓の
蓑笠
(
みのかさ
)
をつけたのや、
手創
(
てきず
)
を布で
捲
(
ま
)
いたのや、いずれも
劇
(
はげ
)
しい戦いと
餓
(
うえ
)
とにやつれた
物凄
(
ものすご
)
い一団の人でしたから
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごッた返している中に、武者ぶるいをわめいている若者ばらの多い武者溜りへ、
籠手
(
こて
)
の
革紐
(
かわひも
)
を結び結び姿を見せた一部将は
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直衛は面と
籠手
(
こて
)
を左手に抱えたまま、右手に竹刀を持って向き直り、もういちど五人の顔を順に眺めた。
改訂御定法
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そうして屈強な若者ばかりが、手に手に弓矢をひっ掴み、
籠手
(
こて
)
や
脛当
(
すねあて
)
で身を
鎧
(
よろ
)
い、往来を縦横に駆け廻わりながら、顔を空の方へ振り向け振り向け、こう口々に叫んでいる。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“籠手”の解説
籠手(こて、小手、甲手、篭手)は戦闘時に上腕部から手の甲までを守るための防具。材質は革、鉄、青銅、丈夫な布地など。拳闘士の手を保護する防具も籠手(ナックルガード)とよばれるが、一般的には斬撃を防ぐ目的の防具を言う。
(出典:Wikipedia)
籠
常用漢字
中学
部首:⽵
22画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“籠手”で始まる語句
籠手田
籠手摺
籠手返
籠手脛当