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手甲
ふりがな文庫
“手甲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てっこう
87.5%
てこう
9.4%
てつかふ
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てっこう
(逆引き)
そのほかに二人、一人は初めて見る顔で、旅の者らしい、
手甲
(
てっこう
)
脚絆
(
きゃはん
)
に
草鞋
(
わらじ
)
をはき、
合羽
(
かっぱ
)
を着て、頭に
塵
(
ちり
)
よけの手拭をかぶっている。
夜の蝶
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
手甲(てっこう)の例文をもっと
(50作品+)
見る
てこう
(逆引き)
二人が、チンドン屋の
寅太郎
(
とらたろう
)
という、いつも
手甲
(
てこう
)
脚絆
(
きゃはん
)
に
大石良雄
(
おおいしよしお
)
を気取って歩く男を捉えたのは、それから間もなくの出来ごとだった。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
手甲(てこう)の例文をもっと
(6作品)
見る
てつかふ
(逆引き)
萬筋
(
まんすぢ
)
の野暮つたい
袷
(
あはせ
)
に、
手甲
(
てつかふ
)
脚絆
(
きやはん
)
をつけ、置手拭までした恰好は、誰に教つたか知りませんが、すつかり行商人の板について居ります。
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
手甲(てつかふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“手甲”の解説
手甲(てっこう、てこう・手っ甲)とは、衣類、あるいは武具(防具)の一種。
(出典:Wikipedia)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
“手甲”で始まる語句
手甲脚絆
手甲摺
手甲脚半
手甲擦
手甲盛
手甲脚絆草鞋穿
検索の候補
手甲脚絆
手甲脚半
手甲摺
手甲擦
手甲盛
白手甲
脚絆手甲
手甲脚絆草鞋穿
甲府勝手
手頼甲斐
“手甲”のふりがなが多い著者
島崎藤村
柳宗悦
徳冨蘆花
吉川英治
中里介山
林不忘
国枝史郎
小山清
佐々木邦
徳田秋声