“鎚矛”の読み方と例文
読み方割合
つちぼこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嵐の来らんことを恐れ、たちまちその鎚矛つちぼこ(22)を振り上げていくたびか打ち叩き、間もなく扉の板張りに、籠手こてはめたる手の入るほどの穴をぞ穿うがちける。