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大身
ふりがな文庫
“大身”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいしん
61.3%
おおみ
35.5%
オミ
3.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしん
(逆引き)
その中には、
大身
(
たいしん
)
から贈る祝い物であろう、これ見よがしに
僕
(
しもべ
)
に
担
(
にな
)
わせて、
月輪殿
(
つきのわどの
)
を訪れるらしい
幾荷
(
いくか
)
の
吊台
(
つりだい
)
も通って行った。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
大身(たいしん)の例文をもっと
(19作品)
見る
おおみ
(逆引き)
蕪村が照射と射干との区別を知らざるはずはなけれど、かかる事に無頓著の
性
(
さが
)
とて気のつかざりしものならん。近江も
大身
(
おおみ
)
と書くべきにや。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
大身(おおみ)の例文をもっと
(11作品)
見る
オミ
(逆引き)
君と、女君と、
大身
(
オミ
)
と、民人との生活が、どう言ふぐあひに歌に張りついて——と言ふのが最適当だ——残つたかを見たいと思ふ。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大身(オミ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“大身”で始まる語句
大身代
大身上
大身槍
大身鎗
検索の候補
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御大身
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極大身代
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施身大菩薩
等身大
身柱大椎
“大身”のふりがなが多い著者
吉川英治
内田魯庵
正岡容
岡本綺堂
三遊亭円朝
中里介山
山本周五郎
佐々木味津三
国枝史郎
正岡子規