トップ
>
頭頂
ふりがな文庫
“頭頂”の読み方と例文
読み方
割合
いただき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いただき
(逆引き)
籠手
(
こて
)
をかざして眺むれば、キャンヌの町を囲むレステレエルの山の斜面の裾から
頭頂
(
いただき
)
まで、無数に散在する粋で高尚な
荘館
(
シャトオ
)
と
別荘
(
ヴィラ
)
——その間では、いまや霞のような
巴旦杏
(
アマンド
)
の花盛り
ノンシャラン道中記:03 謝肉祭の支那服 ――地中海避寒地の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
上帝その禍を予防せんため、竜の身を極めて重くし居る故、みな楽土より流れ出る
一
(
ある
)
河に
陥
(
お
)
ちて死す、近処の人その死を
覗
(
うかが
)
い、七十日の後その
尸
(
しかばね
)
の
頭頂
(
いただき
)
に
根生
(
ねざし
)
た紅玉を採って国の帝に
献
(
たてまつ
)
ると。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
頭頂(いただき)の例文をもっと
(2作品)
見る
“頭頂”の意味
《名詞》
頭頂(とうちょう)
頭の天辺。
(出典:Wiktionary)
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
頂
常用漢字
小6
部首:⾴
11画
“頭”で始まる語句
頭
頭巾
頭髪
頭脳
頭蓋骨
頭腦
頭上
頭陀袋
頭痛
頭顱
検索の候補
禿頭頂
“頭頂”のふりがなが多い著者
南方熊楠
久生十蘭