ひやう)” の例文
不可能ふかのうで、また其目的そのもくてきのみの大學だいがくでもなし博物館はくぶつくわんでもない、ゆゑ今一息いまひといきといふ岡目をかめひやう其所そこ突入とつにふするだけの餘地よちいでもい。
して紙数しすうは無かつたけれど、素人しろうと手拵てごしらえにした物としては、すこぶ上出来じやうできで、好雑誌こうざつしひやうが有つたので、これ我楽多文庫がらくたぶんこの第四期です
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
他人たにんけば適當てきたうひやうといはれやせん別家べつけおなじき新田につたにまではからるゝほど油斷ゆだんのありしはいへうんかたぶときかさるにてもにくきは新田につたむすめなり
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
みづはじいてふたつが一所いつしよあつまつたとふよりも、みづはじかれたいきほひで、まるつた結果けつくわはなれること出來できなくなつたとひやうするはう適當てきたうであつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ひやうに曰此護摩刀ごまたうのことは柴刀さいたうとも申よしこれは聖護院三寶院の宮樣みやさま山入やまいりせつ諸國の修驗しゆけん先供さきどもの節しば切拂きりはらひ護摩ごま場所ばしよこしらへる故に是を柴刀さいたうとも云なり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ひとゝせ是を風入れするためみせにつゞきたるしきの障子しやうじをひらき、年賀の帖をひらならべおきたる所へ友人いうじん来り、年賀の作意さくい書画のひやうなどかたりゐたるをりしも
兒玉こだま此席このせき同好倶樂部どうかうくらぶ一條いちでうはなした、二人ふたり微笑びせうしたばかり、べつなんともひやうしなかつた。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
今度こたび一部いちぶふみとしておづさにのぼせ、おほやけひやうをもこひ
うもれ木:01 序 (旧字旧仮名) / 田辺竜子(著)
ひやうするには
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
けれども小六ころくはさうはなしきても、まだつてた。それで仕舞しまひには、友達ともだちが、小六ころくは、退屈たいくつあまりに訪問はうもんをして、談話だんわ復習ふくしふふけるものだとひやうした。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ひとゝせ是を風入れするためみせにつゞきたるしきの障子しやうじをひらき、年賀の帖をひらならべおきたる所へ友人いうじん来り、年賀の作意さくい書画のひやうなどかたりゐたるをりしも
ひやうに曰く證文の文字の消失きえうせしは長庵が計略により烏賊いかすみにて認めしゆゑならんか古今に其例そのためし有りとかや
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
さだめし山口やまぐち百年ひやくねん不作ふさくだとでもひやうして、つまたるもの風上かざかみへもかれぬをんなはれましてしやう。
この子 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
右の写本しやほん一名いちめいつき三日間みつかかん留置とめおきおきてで社員へまわしたのです、すると、見た者は鉛筆えんぴつ朱書しゆがき欄外らんぐわいひやうなどを入れる、其評そのひやうまた反駁はんばくする者が有るなどで、なか/\面白おもしろかつたのであります
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
坂井さかゐ一昨日をとゝひばん自分じぶんおとゝひやうして、一口ひとくちに「冒險者アドヹンチユアラー」とつた、そのおんいま宗助そうすけみゝたかひゞわたつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
ひやういはく此嘉川家一でうは大岡殿大いに御心勞しんらうなされしは第一貳千五百石の御旗本をうしなはん事を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
貧民等ひんみんらおそれてたちさり、ものゝかげより見居たるに、此ものつひいそにうちあげられしを見て人々立よりみたるに、文字はあれども読者よむものなく、是は何ものならんとさま/″\ひやうたるをりしも
貧民等ひんみんらおそれてたちさり、ものゝかげより見居たるに、此ものつひいそにうちあげられしを見て人々立よりみたるに、文字はあれども読者よむものなく、是は何ものならんとさま/″\ひやうたるをりしも