新字:万
また彼等と共に十字架にかゝれる我はヤーコポ・ルスティクッチといへり、げに萬の物にまさりてわが猛き妻我に禍す 四三—四五
「伏見普請の儀、油断無く勤め候へ、かねて入用の物どもは目録を以て石田増田長束などに相談せしめ、萬はかの行くやうに有るべき旨」
萬の知識の單純な人達には何色とも呼びかねる、茶がかつた灰色の中折帽は、此村では村長樣とお醫者樣と、白井の若旦那の外冠る人がない。
“萬”の意味
“萬(万)”の解説
万(まん、萬)は漢字文化圏における数の単位の一つ。現在の日本国・中国・朝鮮ではいずれも 104【=1万=10,000】 を表す。
現在日本・台湾・韓国で一般的な命数法の方式では、この万を基礎として1万倍ごとに新たな単位が付く方式(万進)となっており、億以上の単位は全て万の整数乗で表せる。
「万物」、「万人」のように数や程度が非常に多い、またその全てといった意味を持つ場合もある。
なお、漢字としての万(まん、ばん)は万(ぼく、もく)とも読み、後者は主に漢姓及び一般に中国における復姓において使用されるものであり、前者とは別個のものであるが統一され表記されることが多い。(例:万俟)
(出典:Wikipedia)
現在日本・台湾・韓国で一般的な命数法の方式では、この万を基礎として1万倍ごとに新たな単位が付く方式(万進)となっており、億以上の単位は全て万の整数乗で表せる。
「万物」、「万人」のように数や程度が非常に多い、またその全てといった意味を持つ場合もある。
なお、漢字としての万(まん、ばん)は万(ぼく、もく)とも読み、後者は主に漢姓及び一般に中国における復姓において使用されるものであり、前者とは別個のものであるが統一され表記されることが多い。(例:万俟)
(出典:Wikipedia)