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心元
ふりがな文庫
“心元”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こゝろもと
53.8%
こころもと
30.8%
むなもと
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝろもと
(逆引き)
一
筆
(
ふで
)
申上參せ候扨々思ひ掛なく九
印
(
しるし
)
出拔
(
だしぬけ
)
に歸國致し途方に暮參せ候豫々夫婦になり度
祈
(
いのり
)
居候へども此の後は
寛々
(
ゆる/\
)
御げんもじも
心元
(
こゝろもと
)
なく
存
(
ぞんじ
)
參せ候
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
心元(こゝろもと)の例文をもっと
(7作品)
見る
こころもと
(逆引き)
この際ばかり特に執着の
切
(
せつ
)
なる情を表わす理由は、全く死に伴うた厳重の方式があったためで、旅の別れの哀れな歌にも、かつはこの
心元
(
こころもと
)
なさがまじっていたのである。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
心元(こころもと)の例文をもっと
(4作品)
見る
むなもと
(逆引き)
引きずって行こうとした、その刹那、どう浪路の片手が動いたか、匕首の、
鍔
(
つば
)
まで、
心元
(
むなもと
)
を、ぐうッと突ッこまれた五助——
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
心元(むなもと)の例文をもっと
(2作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“心元”で始まる語句
心元無
検索の候補
心元無
元天満同心
“心元”のふりがなが多い著者
高山樗牛
三上於菟吉
作者不詳
夏目漱石
樋口一葉
谷崎潤一郎
柳田国男
江戸川乱歩
森鴎外