“かんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
還幸13.2%
勘考11.8%
菅公8.8%
敢行7.4%
桓公5.9%
漢口5.9%
関興4.4%
寛厚4.4%
韓浩2.9%
勧降2.9%
官巷2.9%
寛宏2.9%
桿闔2.9%
漢江2.9%
甘洪1.5%
刊行1.5%
韓珩1.5%
咸亨1.5%
咸康1.5%
堪考1.5%
官誥1.5%
寛洪1.5%
嵌口1.5%
款項1.5%
漢高1.5%
簡公1.5%
緘口1.5%
貫高1.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから天皇がご還幸になるときには、大神はわざわざ山をおりて、遠く長谷の山の口までお見送りになりました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
「とくと、勘考りますが、府内へ到着するまでには、だ未だ余日もあること。到着の上にて——」
大岡越前の独立 (新字新仮名) / 直木三十五(著)
小生なども我は有用の人物なり、るにせられ居るを苦にせず屈せぬは、忠義なる菅公が君をまぬと同じく、名誉なりと思はば思はるべく候。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
したがって殺した方が目的にう場合には、みずからを逡巡や反省なしに平気で殺人を敢行するのである。そして、that's that として、すぐに忘れる。
浴槽の花嫁 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
腹のさくるは自業自得なり、子をさして母をこまらせ親を苦しめて子をなかせたる罪の、今ち報ひ来て我手の先にれたり、悟れや汝生きて桓公の血に罪を作らんよりは
高次郎氏が看守長となった年の秋、漢口ちた。その日夕暮食事をしていると長男が突然外から帰って来て
睡蓮 (新字新仮名) / 横光利一(著)
一突一退、緩急の呼吸をはかって、やがて関興の一軍が討って出るのを見たら、そのとき初めて、一斉に奮力をあげて死戦せい
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
又慈悲深く、寛厚にして、常に救いの手をさしのべんとする、仁者の心をて心とせよ。更に又為すべき事を為して、報酬を求めざる神のの克己心をこれに加えよ。
居残った黄忠は、夏侯尚の軍が寄せてきたと聞いて、陣容を整えてこれを待つと、魏の軍中より、韓浩先頭に立ち現れ
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
勧降の使いとして、説客を向けてみるもいいがもし効がなければ、敵の決意をよけい強固にさせるだけで
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この李仁は南廊閣子庫幕事であった。許宣はその李幕事の家にいて、日間官巷薬舗をやっている李幕事の弟の李将仕と云う人の家へ往って、そこの主管をしていた。
蛇性の婬 :雷峰怪蹟 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
腫物にさわるようにあしらっているお銀様という人を、弁信のみが、寛宏な、鷹揚な、そうして、趣味と、教養の、まことに広くして、豊かな、稀れに見る良き女性だと信じ
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
書中雅意すべし。往時弁論桿闔の人に似ざるなり。去歳の春、始めて一書を著わし、題して『十九世紀の青年及び教育』という。これを朋友子弟につ。
将来の日本:04 将来の日本 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
漢江(湖北省)でございます」と、いう。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「おい、甘洪」と、馬元義は手下の甘洪が、まだ危ぶんでいる様子に、で大きくいった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「こいつは参った。ご饗応はおあずけとしておこう。おい甘洪、行こうぜ」
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
予は従来筆記たる小冊を刊行し、これを菊窓偶筆と名づけ世ににせんと欲し先生に示したれば、先生これを社員それ等の事に通暁せる者に命じ
予また幕末編年史を作り、これを三十年史と刊行して世にわんとせし時、誰人かに序文わんと思いしが、駿りて福沢先生の高文を得ばもっとも光栄なるべしという。
所詮、かなわぬ敵と怖れて、袁尚はいち早く、遼西熱河地方)へさして逃げのび、州の別駕、韓珩一族は、城を開いて、曹操に降った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
曹操は、降を容れ、韓珩を鎮北将軍に任じて、さらに、并州面の戦況を案じ、みずから大兵を率いて、楽進、李典などの加勢におもむいた。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
一つは咸亨酒店で、四五人の飲友達が櫃台を囲んで飲みつづけ、一杯機嫌の大はしゃぎ。
明日 (新字新仮名) / 魯迅(著)
東晋の咸康年中に、州の刺史毛宝の城を守っていると、その部下の或る軍士が武昌へ行って、一頭の白い亀を売っているのを見た。
何とか堪考して無事に過ごすであろうが、なにぶん腕力の強い連中にあってはかなう道理がなく、その腕力に抵抗すべき役目を持った私がこうして
塵埃は語る (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
略に曰く、乾坤浩蕩たり、一主の独権にあらず、宇宙は寛洪なり、諸邦をして以て分守す。し天下は天下の天下にして、一人の天下にあらざる
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
常に嵌口されながら常に囂々たるその暗黙の闘争から、武装せる平和が、本来既に疑わしい文明の更に自ら身をそこなうべき術数が、生まれたのである。
(2) 予算ノ款項ニ超過シ又ハ予算ノニ生シタル支出アルトキハ後日帝国議会ノ承諾ヲ求ムルヲ要ス
大日本帝国憲法 (旧字旧仮名) / 日本国(著)
剣をじて右にきて曰く、諸君うらくはめよ、昔漢高は十たび戦って九たび敗れぬれどに天下を有したり、今事を挙げてよりを得たるに、小挫してち帰らば
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
斉の大夫陳成子がその君簡公を弑した。先師は斎戒沐浴して身をきよめ、参内して哀公に言上された。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
論敵や流行作家を緘口せしめることが何等かの絶對的意義を有しているかのように彼等は思いこんでいる。
文芸運動と労働運動 (旧字旧仮名) / 平林初之輔(著)
一、余去年已来心蹟百変、挙げて数え難し。就中趙の貫高い、楚の屈平を仰ぐ、諸知友の知る所なり。故に子遠が送別の句に「燕趙の多士一貫高、荊楚の深憂屈平」
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)