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余日
ふりがな文庫
“余日”の読み方と例文
旧字:
餘日
読み方
割合
よじつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よじつ
(逆引き)
「とくと、
勘考
(
かんこう
)
仕
(
つかまつ
)
りますが、
府内
(
ふない
)
へ到着するまでには、
未
(
ま
)
だ未だ
余日
(
よじつ
)
もあること。到着の上にて——」
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
奉じさせて、法勝寺の
慧鎮
(
えちん
)
上人をさし
下
(
くだ
)
してみたらなどという儀は、あまりにも手ぬるすぎて、彼を増長せしめるばかりか、賊に軍備をかためさせる
余日
(
よじつ
)
を与えるだけでしかない
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
余日(よじつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“余”で始まる語句
余
余所
余程
余裕
余燼
余韻
余計
余波
余所行
余所目
“余日”のふりがなが多い著者
直木三十五
吉川英治