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慧鎮
ふりがな文庫
“慧鎮”の読み方と例文
読み方
割合
えちん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えちん
(逆引き)
奉じさせて、法勝寺の
慧鎮
(
えちん
)
上人をさし
下
(
くだ
)
してみたらなどという儀は、あまりにも手ぬるすぎて、彼を増長せしめるばかりか、賊に軍備をかためさせる
余日
(
よじつ
)
を与えるだけでしかない
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
慧鎮(えちん)の例文をもっと
(1作品)
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“慧鎮(
円観
)”の解説
円観(えんかん、1281年9月1日(弘安4年閏7月17日) - 1356年4月2日(正平11年/延文元年3月1日))は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての天台宗の僧。字は慧鎮(えちん)。常用漢字を使って恵鎮と書かれることも多い。後伏見・花園・後醍醐・光厳・光明天皇の5帝に戒を授けたために「五国大師」の異名を得た。
(出典:Wikipedia)
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
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