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韓浩
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かんこう
ふりがな文庫
“
韓浩
(
かんこう
)” の例文
兵糧
輜重
(
しちょう
)
などを主とした後陣の守りには、
于禁
(
うきん
)
、李典の二将をおき、自身は副将の夏侯蘭、
護軍
(
ごぐん
)
の
韓浩
(
かんこう
)
の二人を具して、さらにすすんだ。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
居残った黄忠は、夏侯尚の軍が寄せてきたと聞いて、陣容を整えてこれを待つと、魏の軍中より、
韓浩
(
かんこう
)
先頭に立ち現れ
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夏侯惇の
甥
(
おい
)
にあたる夏侯尚に、
韓玄
(
かんげん
)
の弟の
韓浩
(
かんこう
)
を
副
(
そ
)
え、五千余騎を与えて、張郃援助の軍として差向けさせた。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「もう、いかん」と、峰越しに逃げのびたが、夏侯蘭は張飛に出会って、その首を掻かれ、護軍
韓浩
(
かんこう
)
は、炎の林に追いこまれて、全身、
大火傷
(
おおやけど
)
を負ってしまった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
護軍
韓浩
(
かんこう
)
は、それを見て、夏侯惇に追いつき、
諫
(
いさ
)
めていった。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
韓
常用漢字
中学
部首:⾱
18画
浩
漢検準1級
部首:⽔
10画
“韓”で始まる語句
韓
韓信
韓当
韓遂
韓国
韓退之
韓非子
韓織
韓人
韓玄