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大火傷
ふりがな文庫
“大火傷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおやけど
88.9%
おほやけど
7.4%
やけど
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおやけど
(逆引き)
猛火の中から救い出して、自分は半面の
大火傷
(
おおやけど
)
を受け、その醜い大火傷の故に、宗三郎に捨てられて、大川に身を投げて死んだ筈です。
猟色の果
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大火傷(おおやけど)の例文をもっと
(24作品)
見る
おほやけど
(逆引き)
小鬢
(
こびん
)
から首へ、そして肩へかけての
大火傷
(
おほやけど
)
で、
晒木綿
(
さらしもめん
)
に包まれてをりますが、素より生命には別條なく、唸つて居る割には元氣もありさうです。
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大火傷(おほやけど)の例文をもっと
(2作品)
見る
やけど
(逆引き)
二十三四の色白の女で、様子もそんなに悪くありませんが、半面の
大火傷
(
やけど
)
の
痕
(
あと
)
で、顔を見るとがっかりします。
銭形平次捕物控:021 雪の精
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
大火傷(やけど)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“大火”で始まる語句
大火
大火鉢
大火災
大火柱
大火焔
大火輪
大火事
大火箸
検索の候補
火傷
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“大火傷”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
中里介山
吉川英治
海野十三
徳田秋声
谷崎潤一郎
長谷川時雨
久生十蘭
岡本綺堂
野村胡堂