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大火傷
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おほやけど
ふりがな文庫
“
大火傷
(
おほやけど
)” の例文
小鬢
(
こびん
)
から首へ、そして肩へかけての
大火傷
(
おほやけど
)
で、
晒木綿
(
さらしもめん
)
に包まれてをりますが、素より生命には別條なく、唸つて居る割には元氣もありさうです。
銭形平次捕物控:225 女護の島異変
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
足が少し惡い上に、半面の
大火傷
(
おほやけど
)
で、左の眉も、左の眼も滅茶々々、眼鼻立はそんなに惡くないのですが、これでは嫁の口も
覺束
(
おぼつか
)
なかつたでせう。十七年奉公する氣になつたのも無理のない事です。
銭形平次捕物控:081 受難の通人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“大火”で始まる語句
大火
大火鉢
大火災
大火柱
大火焔
大火輪
大火事
大火箸