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おおやけど
ふりがな文庫
“おおやけど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大火傷
92.3%
大火災
3.8%
大焼痕
3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大火傷
(逆引き)
が、その時の
大火傷
(
おおやけど
)
、享年六十有七歳にして、生まれもつかぬ
不具
(
かたわ
)
もの——
渾名
(
あだな
)
を、てんぼう
蟹
(
がに
)
の
宰八
(
さいはち
)
と云う、秋谷在の名物
親仁
(
おやじ
)
。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おおやけど(大火傷)の例文をもっと
(24作品)
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大火災
(逆引き)
私どもも随分
大火災
(
おおやけど
)
でもございますと、五十両百両と布施を
我が円朝研究:「怪談牡丹灯籠」「江島屋騒動」「怪談乳房榎」「文七元結」「真景累ヶ淵」について
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
おおやけど(大火災)の例文をもっと
(1作品)
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大焼痕
(逆引き)
半面
大焼痕
(
おおやけど
)
の女ですから、道中もまず無事でしょう。平次は重い荷をおろしたような心持で、ガラッ八と一緒に帰って来ました。
銭形平次捕物控:021 雪の精
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おおやけど(大焼痕)の例文をもっと
(1作品)
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