“簡公”の読み方と例文
読み方割合
かんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
斉の大夫陳成子ちんせいしがその君簡公かんこうを弑した。先師は斎戒沐浴して身をきよめ、参内して哀公に言上された。——
現代訳論語 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
其後そののち田常でんじやう簡公かんこうころすにおよんで、ことごと高子かうし國子こくしぞくほろぼす。じやう曾孫そうそんいたりて(三三)自立じりふし、いんせい威王ゐわうる。へいもちおこなふ、おほい穰苴じやうしよはふ(三四)ならへり。