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くわんこう
ふりがな文庫
“くわんこう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桓公
50.0%
寛弘
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桓公
(逆引き)
豈
(
あ
)
に
周道
(
しうだう
)
衰微
(
すゐび
)
して、
桓公
(
くわんこう
)
既
(
すで
)
に
賢
(
けん
)
なり、
而
(
しか
)
るに
之
(
これ
)
を
勉
(
つと
)
めて
王
(
わう
)
に
至
(
いた
)
らしめず、
乃
(
すなは
)
ち
霸
(
は
)
を
稱
(
しよう
)
せしめしと
以爲
(
おも
)
へる
哉
(
か
)
。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
齊
(
せい
)
の
桓公
(
くわんこう
)
以
(
もつ
)
て
霸
(
は
)
たり。
諸矦
(
しよこう
)
を
(六)
九合
(
きうがふ
)
し、
天下
(
てんか
)
を
(七)
一
匡
(
きやう
)
する、
管仲
(
くわんちう
)
の
謀
(
はかりごと
)
也
(
なり
)
。
管仲
(
くわんちう
)
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
(二九)
柯
(
か
)
の
會
(
くわい
)
に
於
(
おい
)
て、
(三〇)
桓公
(
くわんこう
)
、
曹沫
(
さうばつ
)
の
約
(
やく
)
に
背
(
そむ
)
かんと
欲
(
ほつ
)
す、
管仲
(
くわんちう
)
因
(
よ
)
つて
之
(
これ
)
を
信
(
しん
)
にす。
諸矦
(
しよこう
)
是
(
これ
)
に
由
(
よ
)
つて
齊
(
せい
)
に
歸
(
き
)
せり。
故
(
ゆゑ
)
に
曰
(
いは
)
く、
(三一)
『
與
(
あた
)
ふるの
取
(
と
)
るたるを
知
(
し
)
るは
政
(
まつりごと
)
の
寶
(
たから
)
也
(
なり
)
』
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
くわんこう(桓公)の例文をもっと
(1作品)
見る
寛弘
(逆引き)
彼は
寛弘
(
くわんこう
)
の被覆の下に多感の性情を蔵し、愚かなるが如き態度の下に数学的、組織的、解剖的の能力を秘め、
吶弁
(
とつべん
)
の下に天才を蓄へしが、幕府の覆滅と共に敗者の運命を蒙りたる一家の中に生れて
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
くわんこう(寛弘)の例文をもっと
(1作品)
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かんこう