貫高かんこう)” の例文
一、余去年已来いらい心蹟百変、挙げて数え難し。就中なかんずく趙の貫高かんこうこいねがい、楚の屈平くっぺいを仰ぐ、諸知友の知る所なり。故に子遠が送別の句に「燕趙の多士一貫高、荊楚の深憂ただ屈平」
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)