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刊行
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かんこう
ふりがな文庫
“
刊行
(
かんこう
)” の例文
予は従来
筆記
(
ひっき
)
し
置
(
おき
)
たる小冊を
刊行
(
かんこう
)
し、これを
菊窓偶筆
(
きくそうぐうひつ
)
と名づけ世に
公
(
おおやけ
)
にせんと欲し先生に示したれば、先生これを
社員
(
しゃいん
)
それ等の事に
通暁
(
つうぎょう
)
せる者に命じ
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
予また
幕末
(
ばくまつ
)
の
編年史
(
へんねんし
)
を作り、これを三十年史と
名
(
なづ
)
け
刊行
(
かんこう
)
して世に
問
(
と
)
わんとせし時、
誰人
(
たれびと
)
かに
序文
(
じょぶん
)
を
乞
(
こ
)
わんと思いしが、
児
(
じ
)
駿
(
しゅん
)
、
側
(
かたわら
)
に
在
(
あ
)
りて福沢先生の
高文
(
こうぶん
)
を得ばもっとも
光栄
(
こうえい
)
なるべしという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
“刊行”の意味
《名詞》
刊行(かんこう)
書籍、書物を印刷して発行すること。出版。
(出典:Wiktionary)
刊
常用漢字
小5
部首:⼑
5画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“刊”で始まる語句
刊
刊本