“おまへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:オマヘ
語句割合
40.6%
御前25.0%
足下6.3%
其許3.1%
貴殿3.1%
3.1%
和女3.1%
貴樣3.1%
和主3.1%
貴妹3.1%
貴郎3.1%
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの眼のクルクルと大きい厭味な洋服姿の秋月の奴が現在のゐる前であのキザな十題話の落しに面白をかしく間男の意見をして見せた。
桐の花 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
足を投出し居るに九郎兵衞是を見て嗚呼御前ましいは今此湖水に身を投やうか此帶で首をらうかと思ひ居たりと云ふを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
堪へし昨日の始末六右衞門殿には不審しく思はれけん久八は私の爲には命のべき樣なる恩人なり是非足下の身の立樣にする程にしの内勘辨して何ぞへて下されと久八が前に鰭伏ば久八は涙を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
打擲致す程の次第なれば今と成ては勿々素直には出すまじけれ共餘り其許はしさに此事を内々知せ申すなりと云ければ老人は是を聞て力を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
店の若い者ひ取り何處へか隱せしを我等彼所にて能く見屆けたり其品は正しく其許の財布ならんれ共今の如く其許
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
配分して侠客づくで呑込で居てたのに金を何で貴殿だなどとは不埓云樣だと泣聲を出して云ひるを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
持ちたり貴殿は二十歳ばかりの子息あれば今度れたりともし程には思ふまじと云に井筒屋
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
ヂュリ おゝ、ロミオ、ロミオ! 何故はロミオぢゃ! 父御をも、自身をもてゝしまや。それがならば、せめても戀人ぢゃと誓言してされ。
ヂュリ 名前だけがぢゃ。モンタギューでなうても立派。モンタギューがぢゃ! でも、でも、でも、でもい、いたではない。おゝ、名前にしや。
見るより夥多和女の事といひ常から親しくなさるゝゆゑ彼所の事は御存じだらうが今日是々と結納を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
るゆゑ和女緩慢御覽なさいと言つゝの中に入しが何でうりに着る可き此方のみうち又告の音は子のなれどもお光はずいよ/\見入に庄兵衞今はりかね夜具より手を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
せ呉んと一同にて仕組しことゆゑ千太郎の云ふ事を少しも聞入ず御養父がらぬ叱言を言れなば仲間一同にて引受貴樣御迷惑まじ一年に一度の參會故夫を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
よ此事首尾よく行かばは何程もんとに與八は大いにびお高殿も最早十六なれば男にの有るは知れた事貴樣の男ぶりなれば出來る事は此與八が請合也と文を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
見ればつ頃店へ來りてお光のことを云々言たる醫師の居るにぞ又きてヤア和主はと一言いひしが御場所柄あとは言葉も出さざりけり此方の元益最前の證據のあらざれば仁術
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
惡樣に云なすとは何云貴妹のお心やらシテ又今のおでは假令此後母樣が死給ふ共はぬとか私の爲には義理ある姑女貴妹の爲には實の母樣假令何でも人間の
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
知ざるを仕方もなし時に長八さん今度ころなき事にて是非々々貴郎
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
を見玉はゞさぞかしよろこび給ふらん。さればに候、父翁はいつぞやられしが母人はいまだ赤子を見給はざるゆゑことさらの喜悦ならん。ならば一宿てもよからんか、宿給へ。