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きさま
ふりがな文庫
“きさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
汝
46.7%
貴様
41.3%
貴樣
9.3%
貴殿
1.3%
貴方
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
汝
(逆引き)
馬鹿野郎、
汝
(
きさま
)
は、もう
俺
(
おれ
)
のいったことを忘れてしまったか。汝が初め、師匠のお宅へ奉公に出る前の晩、俺は汝に何んといった。
幕末維新懐古談:18 一度家に帰り父に誡められたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
きさま(汝)の例文をもっと
(35作品)
見る
貴様
(逆引き)
「ニュースがないからだよ、首を長くして待っているニュースがね……それとも
貴様
(
きさま
)
酒でも飲みたくなったんだろう、はっはっは」
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
きさま(貴様)の例文をもっと
(31作品)
見る
貴樣
(逆引き)
「へつ、
此
(
こ
)
の
弱蟲
(
よわむし
)
! そんなら
貴樣
(
きさま
)
らには、
何
(
なに
)
ができる。
此
(
こ
)
の
命知
(
いのちし
)
らず
奴
(
め
)
!」そして
肩
(
かた
)
をそびやかして
睨視
(
にら
)
めつけました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
きさま(貴樣)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
貴殿
(逆引き)
盜
(
ぬす
)
むなどと云
卑劣
(
ひれつ
)
の
武士
(
さふらひ
)
にあらず是にても疑ひは
晴
(
はれ
)
ぬかと云ふに久兵衞は
大口
(
おほぐち
)
開
(
あい
)
て
打笑
(
うちわら
)
ひイヤサ
盜人
(
ぬすびと
)
たけ/″\しいとは
貴殿
(
きさま
)
の事なり此品々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
扨
(
さて
)
また六右衞門は久八に
向
(
むか
)
ひ如何にも
貴殿
(
きさま
)
が
心底
(
しんてい
)
には
勿々
(
なか/\
)
引負
(
ひきおひ
)
など致す樣
成
(
なる
)
者では無と思ひしに
豈
(
あに
)
※
(
はか
)
らんや
昨日
(
きのふ
)
の
始末
(
しまつ
)
と思ひの
外
(
ほか
)
打
(
うつ
)
て
變
(
かは
)
りし今日の
時宜
(
じぎ
)
異見
(
いけん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きさま(貴殿)の例文をもっと
(1作品)
見る
貴方
(逆引き)
藤八はオヽ
吃驚
(
びつくり
)
する
筈
(
はず
)
貴方
(
きさま
)
が歸つた其跡に落して置た此三徳中は六
韜
(
たう
)
三略の卷ドリヤ/\讀で聞せやう皆の
衆
(
しう
)
膽
(
きも
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きさま(貴方)の例文をもっと
(1作品)
見る
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