北越雪譜:06 北越雪譜二編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
スリーピー・ホローの伝説:故ディードリッヒ・ニッカボッカーの遺稿より (新字新仮名) / ワシントン・アーヴィング(著)
源氏物語:13 明石 (新字新仮名) / 紫式部(著)
十二支考:07 猴に関する伝説 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス (新字新仮名) / ヴィクトル・ユゴー(著)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦 (旧字旧仮名) / 押川春浪(著)
いかなる寒村僻地でも、家々でその有合わす手だけで充分に生産ができる、日本でこしらえて、異国を相手に商売のできる第一のものはあれだと、こっちは見込みをつけてしまったがどうだ
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「南方の僻地には大蛇が多い。常にこの亀をそばに置いて、害を防げ」
中国怪奇小説集:08 録異記(五代) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
福沢諭吉氏が「西洋事情」は、寒村僻地まで行き渡りたりと聞けり。
明治文学管見:(日本文学史骨) (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
チチコフは、飛んでもない僻地へ迷いこんだものだと気がついた。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 (新字新仮名) / ニコライ・ゴーゴリ(著)
北越雪譜:03 北越雪譜初編 (新字旧仮名) / 鈴木牧之、山東京山(著)
まして田舎も田舎、行きどまりの山奥に近い吉野郡の僻地であるから、たとい貧しい百姓家であってもわずか二代か三代の間にあとかたもなくなるようなことはあるまい。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット (新字新仮名) / ヴィクトル・ユゴー(著)
本州横断 痛快徒歩旅行 (新字新仮名) / 押川春浪、井沢衣水(著)
古代印度語がこの世紀に少くも行政用としては遥々この中央アジアの僻地まで侵入していたのである。翌日スタインは次の収穫を期して、廃墟の南側の数房の発掘にとりかかった。
その時はすぐ読んでみて、たいへん面白かったのであるが、それなりに忘れてしまっていた。それが二十年の後に、敗戦後の北海道の僻地で、わずかな疎開荷物の中から、ひょっくり現れたのである。
イグアノドンの唄:――大人のための童話―― (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
私本太平記:09 建武らくがき帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)