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陽焦
ふりがな文庫
“陽焦”の読み方と例文
読み方
割合
ひや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひや
(逆引き)
すっかり
陽焦
(
ひや
)
けがして、乞食臭くなっているので、それを世間並の人間らしく戻すには、どうしても一年はかかったのでございます。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
一学は舌打ちをして
肩越
(
かたご
)
しに眼を向けた。三十四五の
旅商人
(
たびあきんど
)
にしては
陽焦
(
ひや
)
けの浅い男である。
眸
(
ひとみ
)
がぶつかると、急に世辞笑いをして
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
すつかり
陽焦
(
ひや
)
けがして、乞食臭くなつて居るので、それを世間並の人間らしく戻すには、どうしても一年はかゝつたのでございます。
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
陽焦(ひや)の例文をもっと
(7作品)
見る
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
“陽”で始まる語句
陽
陽炎
陽気
陽光
陽氣
陽溜
陽脚
陽火
陽射
陽暦
“陽焦”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂