“きかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:キカイ
語句割合
機械28.0%
機会20.0%
奇怪18.0%
器械15.3%
鬼界7.3%
機會2.7%
喜界2.7%
詭怪1.3%
棋界0.7%
危怪0.7%
喜海0.7%
帰戒0.7%
毀壊0.7%
気塊0.7%
貴介0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
機械勞働者鼻唄工場通行するに、何時も耳にする響と聲だ。してくこともなければ、不思議とするにもらぬ。
虚弱 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
機会はそうしました。するとはしばらく凝乎まれ、それからかれたのでございました。——
もとより龍太郎も忍剣も、この奇怪事実が、意味もないものだとは思わなかったが、そうまでの落としとは気がつかなかった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
へゝい、お二人づれで。——旦那様は、洋服で、それ、が、こゝへぶらげておいでなさる、あの器械つてらしつけえ。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
「こりゃああぶないぜ、吉植君、これから上陸する時には、よほど気をつけないと、それこそ鬼界俊寛ものだよ。」
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)
これを文學把持力といつて、自分經驗をいつまでもれずに、りしめるがあつて、機會があると、それを文章能力をいふのであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
煙に包まれる硫黄島とか、鉄砲で名高い種子島とか、恐ろしい物語の喜界とか、耳にのみ聞いたそれらの島々を右に見、左に見て進みますと、船は奄美大島名瀬に立寄って
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
し聞く、大禹鼎て、神姦鬼秘形を逃るるを得るなく、温嶠犀して、水府竜宮状を現すを得たりと。れ幽明の異趣、詭怪多端えば人に利あらず。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
つて、今度の力主の名人度は、たとへ分えげつないじはあつても、たしかに棋界歩といふべきであらう。何も勝負だ、ひだ。
とにかく舊式の名人だいい。ただ問題棋界功勞があり、而もへた老棋士後の生して同時に何等かの考慮はるべきである事をは切言したい。
僕らは危怪な蛸の単調を破るべく、鶏魚黒鯛の変化を喜こんでまた岸にった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
「これ、喜海、仕度は好いかな。さあ、一仕事はじめよう。わしもな、きょうは気分がいつになくすぐれているのじゃ。こういう時に仕事をすれば、きっとうまくゆこう。」
但馬出石村の生れで十歳で沙弥になり、十四歳で臨済の勝福寺に入って、希先和尚に帰戒をさずけられ、山城の大徳寺からきた碩学について、京都や奈良に遊び
宮本武蔵:02 地の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
今時世智辛くなり、多く俗人あり、鼠穴を毀壊してその貯えた粟、胡桃、雑果子等を盗むはこの犯罪に準ずと記す。
このミシガン湖を渡って、よく加奈陀の方から、寒い気塊が襲来してくる。それと南方のメキシコ湾から押し上ってくる暖かい気塊とが、交代にやってくるので、その都度気候が激変する。
ウィネッカの秋 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
安く送らん事最々容易ながら忠相ぬしつら/\を見るに貴介公子落胤似氣なく奸佞面に顯れ居ればせぬ曲者なりと夫が成立よりの事柄を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)