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温嶠犀
ふりがな文庫
“温嶠犀”の読み方と例文
読み方
割合
おんきょうさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんきょうさい
(逆引き)
蓋
(
けだ
)
し聞く、
大禹鼎
(
だいうかなえ
)
を
鋳
(
い
)
て、
神姦鬼秘
(
しんかんきひ
)
、
其
(
その
)
形を逃るるを得るなく、
温嶠犀
(
おんきょうさい
)
を
燃
(
ねん
)
して、
水府竜宮
(
すいふりゅうぐう
)
、
倶
(
とも
)
に
其
(
その
)
状を現すを得たりと。
惟
(
こ
)
れ幽明の異趣、
乃
(
すなわ
)
ち
詭怪
(
きかい
)
の
多端
(
たたん
)
、
之
(
これ
)
に
遇
(
あ
)
えば人に利あらず。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
温嶠犀(おんきょうさい)の例文をもっと
(1作品)
見る
温
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
嶠
部首:⼭
15画
犀
漢検準1級
部首:⽜
12画
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