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多端
ふりがな文庫
“多端”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たたん
81.8%
たゝん
9.1%
タタン
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたん
(逆引き)
四
通
(
つう
)
八
達
(
たつ
)
とでも言いましょうか、江戸始まって以来の奇才と評判される多忙
多端
(
たたん
)
の源内先生が、明和七年正月十六日の朝ぼらけ
平賀源内捕物帳:萩寺の女
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
多端(たたん)の例文をもっと
(9作品)
見る
たゝん
(逆引き)
平「此の程は役が
替
(
かわ
)
ってから稽古場もなく、誠に
多端
(
たゝん
)
ではあるが、
暇
(
ひま
)
の節に随分教えてもやろう、其の
方
(
ほう
)
の叔父は何商売じゃの」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
多端(たゝん)の例文をもっと
(1作品)
見る
タタン
(逆引き)
巷説
(
カウセツ
)
多端
(
タタン
)
、ソノ首ヲ見ザレバ
確
(
タシカ
)
メ難シト
雖
(
イヘド
)
モ、滅亡ノ条
勿論歟
(
モチロンカ
)
。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
多端(タタン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“多端”の意味
《名詞》
多端(たたん)
複雑で多岐にわたること。
仕事や事件、用件などが多いこと。多忙。
(出典:Wiktionary)
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“多”で始まる語句
多
多寡
多勢
多少
多分
多忙
多人数
多數
多時
多日
検索の候補
御多端
多事多端
好事多端
端多
“多端”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
森田草平
吉川英治
三遊亭円朝
久生十蘭
夢野久作
田中貢太郎