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たたん
ふりがな文庫
“たたん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タタン
語句
割合
多端
90.0%
他端
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多端
(逆引き)
すこぶる
多端
(
たたん
)
なりし、しかも平地に於ける準備と異なり、
音信不通
(
いんしんふつう
)
の場所なれば、もし必要品の一だも欠くることあらんか、
到底
(
とうてい
)
これを
需
(
もと
)
むるに道なし
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
尤
(
もっと
)
も
軍務
(
ぐんむ
)
多端
(
たたん
)
の
際
(
さい
)
とて、その
式
(
しき
)
は
至
(
いた
)
って
簡単
(
かんたん
)
なもので、ただ
内輪
(
うちわ
)
でお
杯事
(
さかずきごと
)
をされただけ、
間
(
ま
)
もなく
新婚
(
しんこん
)
の
花嫁様
(
はなよめさま
)
をお
連
(
つ
)
れになって
征途
(
せいと
)
に
上
(
のぼ
)
られたとのことでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
たたん(多端)の例文をもっと
(9作品)
見る
他端
(逆引き)
或は他の石片を
槌
(
つち
)
として
直
(
ただ
)
ちに
其周縁
(
そのまわり
)
を
打
(
う
)
ち
缺
(
か
)
き或は
骨角
(
こつかく
)
の如き
堅
(
かた
)
き物にて、作れる長さ數寸の
棒
(
ばう
)
の一端を、石斧とすべき石片の一部分に
當
(
あ
)
て、此棒の
他端
(
たたん
)
をば
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
たたん(他端)の例文をもっと
(1作品)
見る
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たゝん
タタン