“棋界”の読み方と例文
読み方割合
きかい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
從(したが)つて、今度の實(じつ)力主義(ぎ)の名人制(せい)度は、たとへ幾(いく)分えげつない感(かん)じはあつても、たしかに棋界(きかい)の進(しん)歩といふべきであらう。何も勝負(せうふ)だ、戰(たゝか)ひだ。
とにかく舊式(きうしき)の名人制(せい)打破(は)は甚(はなは)だいい。ただ問題(もんだい)は棋界(きかい)に功勞(こうろう)があり、而も棋(き)力衰(おとろ)へた老棋士(ろうきし)の老(ろう)後の生活(くわつ)に對(たい)して同時に何等かの考慮(こうりよ)が拂(はら)はるべきである事を僕(ぼく)は切言したい。