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棋譜
ふりがな文庫
“棋譜”の読み方と例文
読み方
割合
きふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きふ
(逆引き)
「考えてみれば徳川の天下、ひっくり返すのもいいけれど、しかしおれには
算砂
(
さんさ
)
以来の、名人の
棋譜
(
きふ
)
を一人残らず、頭へ入れた方がいいのだがなあ」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
假
(
か
)
りにも名人上手とうたはれた者は年をとつてつまらぬ
棋譜
(
きふ
)
を
殘
(
のこ
)
すべきでない——と自重を切
望
(
ぼう
)
したといふ。これは或る
意味
(
いみ
)
で
悲壯
(
ひそう
)
な、而も
甚
(
はなは
)
だ
味
(
あじは
)
ふべき
詞
(
ことば
)
だ。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
棋譜(きふ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“棋譜”の意味
《名詞》
囲碁・将棋・チェス・リバーシなどの対局の手順を記した記録。
(出典:Wiktionary)
“棋譜”の解説
棋譜(きふ)とは囲碁・将棋・チェスなどのボードゲームにおいて、互いの対局者が行った手を順番に記入した記録を指す。また同時に、棋譜が記入された用紙(つまり棋譜用紙)を意味する時もある。
(出典:Wikipedia)
棋
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
譜
常用漢字
中学
部首:⾔
19画
“棋”で始まる語句
棋
棋盤
棋士
棋子
棋戰
棋界
棋力
棋客
棋敵
棋楠
“棋譜”のふりがなが多い著者
南部修太郎
国枝史郎