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官
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くわん
ふりがな文庫
“
官
(
くわん
)” の例文
自分は其中で専門学科の
沿革
(
えんかく
)
と進歩とを見るに最も便利な年報二三種を残して置いて、跡は
悉
(
ことごと
)
く
官
(
くわん
)
の学校に寄附してしまつた。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
起
(
き
)
曰
(
いは
)
く、『百
官
(
くわん
)
を
治
(
をさ
)
め、
萬民
(
ばんみん
)
を
親
(
した
)
しましめ、
(九一)
府庫
(
ふこ
)
を
實
(
み
)
たすは、
子
(
し
)
、
起
(
き
)
に
孰
(
いづ
)
れぞ』と。
文
(
ぶん
)
曰
(
いは
)
く、『
子
(
し
)
に
如
(
し
)
かず』と。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
僕
(
ぼく
)
の十二の
時
(
とき
)
です。
僕
(
ぼく
)
は
父母
(
ふぼ
)
に
從
(
したが
)
つて
暫
(
しばら
)
く
他國
(
たこく
)
に
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
ましたが、
父
(
ちゝ
)
が
官
(
くわん
)
を
辭
(
じ
)
すると
共
(
とも
)
に、
故郷
(
くに
)
に
歸
(
かへ
)
りまして、
僕
(
ぼく
)
は
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
といふに
入
(
はひ
)
りました。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
道人
(
だうじん
)
の
曰
(
いは
)
く、
君
(
きみ
)
常
(
つね
)
に
官
(
くわん
)
に
宿直
(
とのゐ
)
の
夜
(
よ
)
に
當
(
あた
)
りては、
奧方
(
おくがた
)
必
(
かなら
)
ず
斯
(
こ
)
の
馬
(
うま
)
に
乘
(
の
)
つて
出
(
い
)
でらるゝなり。
君
(
きみ
)
更
(
さら
)
に
知
(
し
)
りたまふまじ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
美徳
(
びとく
)
も
法
(
はふ
)
を
誤
(
あやま
)
れば
惡徳
(
あくとく
)
と
化
(
くわ
)
し、
惡徳
(
あくとく
)
も
用處
(
ようしょ
)
を
得
(
え
)
て
威嚴
(
ゐげん
)
を
生
(
しゃう
)
ず。
此
(
この
)
孱弱
(
かよわ
)
い、
幼稚
(
いとけな
)
い
蕚
(
はなぶさ
)
の
裡
(
うち
)
に
毒
(
どく
)
も
宿
(
よど
)
れば
藥力
(
やくりき
)
もある、
嗅
(
か
)
いでは
身體中
(
からだぢゅう
)
を
慰
(
なぐさ
)
むれども、
嘗
(
な
)
むるときは
心臟
(
しんざう
)
と
共
(
とも
)
に五
官
(
くわん
)
を
殺
(
ころ
)
す。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
▼ もっと見る
とて、
斜
(
なゝめ
)
ならず
王鬼
(
わうおに
)
の
勘氣
(
かんき
)
を
蒙
(
かうふ
)
り、
官
(
くわん
)
を
剥
(
は
)
がれ
世
(
よ
)
に
疎
(
うとま
)
れ
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
なぜかと
云
(
い
)
ふと、
閭
(
りよ
)
は
台州
(
たいしう
)
の
主簿
(
しゆぼ
)
になつてゐたと
言
(
い
)
ひ
傳
(
つた
)
へられてゐるのに、
新舊
(
しんきう
)
の
唐書
(
たうしよ
)
に
傳
(
でん
)
が
見
(
み
)
えない。
主簿
(
しゆぼ
)
と
云
(
い
)
へば、
刺史
(
しし
)
とか
太守
(
たいしゆ
)
とか
云
(
い
)
ふと
同
(
おな
)
じ
官
(
くわん
)
である。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
楚
(
そ
)
の
悼王
(
たうわう
)
、
素
(
もと
)
より
起
(
き
)
の
賢
(
けん
)
なるを
聞
(
き
)
く。
至
(
いた
)
れば
則
(
すなは
)
ち
楚
(
そ
)
に
相
(
しやう
)
とす。((呉起))
法
(
はふ
)
を
明
(
あきら
)
かにし
令
(
れい
)
を
審
(
つまびら
)
かにし、
不急
(
ふきふ
)
の
官
(
くわん
)
を
捐
(
す
)
て、
(一〇五)
公族
(
こうぞく
)
疏遠
(
そゑん
)
の
者
(
もの
)
を
廢
(
はい
)
し、
以
(
もつ
)
て
戰鬪
(
せんとう
)
の
士
(
し
)
を
撫養
(
ぶやう
)
す。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
矢庭
(
やには
)
に
引捕
(
ひつとら
)
へて
官
(
くわん
)
に
訴
(
うつた
)
へると二の
句
(
く
)
もなく
伏罪
(
ふくざい
)
したので、石の
在所
(
ありか
)
も
判明
(
はんめい
)
した。
官吏
(
やくにん
)
は
直
(
す
)
ぐ石を
取寄
(
とりよ
)
せて一見すると、これ亦た
忽
(
たちま
)
ち
慾心
(
よくしん
)
を
起
(
おこ
)
し、これは
官
(
くわん
)
に
没收
(
ぼつしう
)
するぞと
嚴
(
おごそ
)
かに
言
(
い
)
ひ
渡
(
わた
)
した。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
冢
(
つか
)
を
出
(
い
)
でんとするに、
矢
(
や
)
あり、
蝗
(
いなご
)
の
如
(
ごと
)
く
飛
(
と
)
ぶ。
南房
(
なんばう
)
の
人形氏
(
にんぎやうし
)
、
矢繼早
(
やつぎばや
)
に
射
(
い
)
る
處
(
ところ
)
、
小賊
(
せうぞく
)
皆
(
みな
)
倒
(
たふ
)
る。
陽知春
(
やうちしゆん
)
一人
(
いちにん
)
のみ
命
(
いのち
)
を
全
(
まつた
)
うすることを
得
(
え
)
て、
取
(
と
)
り
得
(
え
)
たる
寶貝
(
はうばい
)
は
盡
(
こと/″\
)
くこれを
冢
(
つか
)
に
返
(
かへ
)
す。
官
(
くわん
)
も
亦
(
また
)
後
(
のち
)
、
渠
(
かれ
)
を
許
(
ゆる
)
しつ。
唐模様
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“官(
官吏
)”の解説
官吏(かんり)とは、公法上の任命行為に基づいて任命され、国家機関(官公庁や軍など)に勤務する者を指す。「官人胥吏」の合成語。
各国の官吏については官僚の項目も参照のこと。
ただし日本では官吏かどうかを区別せず「官」と呼ぶ慣用例も見られる(教官、試験官など)。
(出典:Wikipedia)
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“官”を含む語句
官人
審判官
判官
士官
太政官符
官吏
女官
神官
冥官
官位
官員
法官
官衙
太政官
警官
代官
大官大寺
仕官
下士官
官軍
...