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沿革
ふりがな文庫
“沿革”の読み方と例文
読み方
割合
えんかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんかく
(逆引き)
自分は其中で専門学科の
沿革
(
えんかく
)
と進歩とを見るに最も便利な年報二三種を残して置いて、跡は
悉
(
ことごと
)
く
官
(
くわん
)
の学校に寄附してしまつた。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
四六
版
(
ばん
)
から四六
倍
(
ばい
)
の雑誌に
移
(
うつ
)
る
迄
(
まで
)
には
大分
(
だいぶ
)
沿革
(
えんかく
)
が有るのですが、今は
能
(
よ
)
く覚えません、
印刷所
(
いんさつじよ
)
も
飯田町
(
いひだまち
)
の
中坂
(
なかさか
)
に
在
(
あ
)
る
同益社
(
どうえきしや
)
と
云
(
い
)
ふのに
易
(
か
)
へて
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
最後の巻、即ち十七世紀の中頃から維新の変に至るまでの
沿革
(
えんかく
)
は、今なお述作中にかかる
未成品
(
みせいひん
)
に過ぎなかった。
マードック先生の『日本歴史』
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
沿革(えんかく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“沿革”の意味
《名詞》
沿 革(えんかく)
物事の移り変わり。
会社など組織の成長過程。
(出典:Wiktionary)
沿
常用漢字
小6
部首:⽔
8画
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
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歴
来歴
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沿革考
沿革地図
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