トップ
>
伏罪
ふりがな文庫
“伏罪”の読み方と例文
読み方
割合
ふくざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふくざい
(逆引き)
矢庭
(
やには
)
に
引捕
(
ひつとら
)
へて
官
(
くわん
)
に
訴
(
うつた
)
へると二の
句
(
く
)
もなく
伏罪
(
ふくざい
)
したので、石の
在所
(
ありか
)
も
判明
(
はんめい
)
した。
官吏
(
やくにん
)
は
直
(
す
)
ぐ石を
取寄
(
とりよ
)
せて一見すると、これ亦た
忽
(
たちま
)
ち
慾心
(
よくしん
)
を
起
(
おこ
)
し、これは
官
(
くわん
)
に
没收
(
ぼつしう
)
するぞと
嚴
(
おごそ
)
かに
言
(
い
)
ひ
渡
(
わた
)
した。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
文句を云わずに
伏罪
(
ふくざい
)
する事の
便宜
(
べんぎ
)
を悟った彼は、たちまち
容
(
かた
)
ちを改ためた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
伏罪(ふくざい)の例文をもっと
(2作品)
見る
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“伏”で始まる語句
伏
伏見
伏目
伏屋
伏兵
伏勢
伏木
伏在
伏眼
伏拝
“伏罪”のふりがなが多い著者
国木田独歩
夏目漱石