“ふくざい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
伏在72.7%
伏罪18.2%
服罪9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ハ……いえ、しかるに、先方に思わぬじゃまが伏在ふくざいいたしまして、十方斎先生のおくなりあそばしたをよいことに源三郎様に公然と刃向かいましてな」
丹下左膳:03 日光の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
文句を云わずに伏罪ふくざいする事の便宜べんぎを悟った彼は、たちまちかたちを改ためた。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)