子供のときから、蝗はふんだんに食ってきた。蜂の子も珍重した。また赤蛙の照り焼きは、牛肉よりもおいしいと思ってきたのである。
蝗の大群であり、これはある季節にこれらの地方を蔽いつくし、その被害から成長する穀物を護ることが出来ない、ということを聞いた。
“蝗”の意味
《名詞》
(いなご)昆虫の一種。直翅目・バッタ亜目・イナゴ科(Catantopidae)に属するバッタ類の総称。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“蝗(イナゴ)”の解説
イナゴ(蝗、稲子、螽)は、直翅目・バッタ亜目・バッタ科(Acrididae)のうち、イナゴ亜科(Oxyinae)などに属する種の総称。狭義にはイナゴ属(Oxya)に属する種の総称。稲を食べる害虫とされると同時に長野県伊那谷や群馬県など海産物が少ない山間地では水田から得られる重要なタンパク源として食用にもされた。
(出典:Wikipedia)
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