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『胡氏』
ふりがな文庫
『
胡氏
(
こし
)
』
直隷に富豪があって家庭教師を傭おうとしていると、一人の秀才が来て、自分を傭うてくれと言った。主人は内へ入れて話してみると、言語がさわやかであったから、好い人があったと思って悦んだ。秀才は自分で胡という姓であると言った。 そこで富豪は幣を出し …
著者
田中貢太郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
ジャンル
文学 > 中国文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
斎
(
へや
)
幣
(
かね
)
児
(
こども
)
女
(
むすめ
)
窺
(
のぞ
)
何人
(
だれ
)
驢
(
ろば
)
陳
(
なら
)
遁
(
に
)
事
(
つか
)
聚
(
あつま
)
蒿
(
よもぎ
)
許婚
(
いいなずけ
)
箭
(
や
)
胡
(
こ
)
臀
(
しり
)
舅姑
(
しゅうと
)
莫逆
(
ばくぎゃく
)
蝗
(
いなご
)
揮
(
ふる
)
輿馬
(
よば
)
逐
(
お
)
高粱
(
こうりゃん
)
心切
(
しんせつ
)
伴
(
つ
)
厠
(
かわや
)
嘶
(
いなな
)
室
(
へや
)
容色
(
きりょう
)
年比
(
としごろ
)
弩
(
いしゆみ
)
従容
(
しょうよう
)
直隷
(
ちょくれい
)
悦
(
よろこ
)
意
(
こころ
)
慙
(
は
)
懈
(
おこた
)
懼
(
おそ
)
戈
(
ほこ
)
撲
(
なぐ
)