“懈”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おこた36.1%
だる36.1%
たゆ8.3%
5.6%
おこたり2.8%
たる2.8%
2.8%
つか2.8%
オコタ2.8%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“懈”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 能楽 狂言10.5%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.9%
文学 > 中国文学 > 小説 物語1.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかれども侍衛の臣、内におこたらず、忠志の士、身を外に忘るるものは、けだし先帝の殊遇しゅぐうを負うて、これを陛下に報いんと欲するなり。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
まへおこたりをわしせゐられてうらまれてもとくかぬことよる格別かくべつよう
うらむらさき (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お島はいつもそれが起ると、生死いきしにの境にでもあるような苦しみをする月経時のだるさと痛さとにもだえていた。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
そう言うお雪の横顔が、お増の目にみじめに見えた。張合いのなさそうな、だるいその生活がそぞろにあわれまれもした。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
軟風なよかぜゆたにただたゆり吹くなべに、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
たゆたき砂もわがなやみものうければぞ、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
いまゆく、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
またゆく。
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
なんと云うおこたりでしょう。あなたがおこしになる。
眼がさめながらまだ痺れたように睡たくて、背なかが蒲団から持ち上げられないほどたるい。
三月の第四日曜 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
いつもの習慣通り家の者は一番後に座って各自に勝手な事を考えながら、壁に掛けられた十字架のキリストの絵だのマリアの石版画を眺めたり、平常馬鹿をつくしてお関に押えつけられて息もつけない様にして居る時とはまるで違って、ほんとに何か出来そうに見えて居る主人をるそうに見たりして居た。
お久美さんと其の周囲 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
進んだり退いたり飛びあがったり飛びおりたり、ものの一時も闘っていたが、王の鶉の方がようやくつかれて来た。
王成 (新字新仮名) / 蒲 松齢(著)
凡隊中修業シユウギヤウ分課ブンクハ 政‐法セイホウ 火‐技クハギ 航‐海カウカイ 滊‐機キキ 語‐学ゴガク等ノ如キ 其志ニシタガウトル 互ニ相勉励ベンレイ 敢テ或ハオコタルコト勿レ
海援隊約規 (新字旧仮名) / 坂本竜馬(著)