トップ
>
おこたり
ふりがな文庫
“おこたり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
怠
38.5%
怠惰
15.4%
怠慢
15.4%
懈怠
15.4%
怠懈
7.7%
懈
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怠
(逆引き)
老師
(
らうし
)
といふのは五十
格好
(
がつかう
)
に
見
(
み
)
えた。
赭黒
(
あかぐろ
)
い
光澤
(
つや
)
のある
顏
(
かほ
)
をしてゐた。
其
(
その
)
皮膚
(
ひふ
)
も
筋肉
(
きんにく
)
も
悉
(
ことご
)
とく
緊
(
しま
)
つて、
何所
(
どこ
)
にも
怠
(
おこたり
)
のない
所
(
ところ
)
が、
銅像
(
どうざう
)
のもたらす
印象
(
いんしやう
)
を、
宗助
(
そうすけ
)
の
胸
(
むね
)
に
彫
(
ほ
)
り
付
(
つ
)
けた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おこたり(怠)の例文をもっと
(5作品)
見る
怠惰
(逆引き)
避
(
さけ
)
る程の大酒なり
然
(
され
)
ども喧嘩口論は勿論何程に
酩酊
(
めいてい
)
なすとも夢中に成て
倒
(
たふ
)
れ或ひは家業を
怠惰
(
おこたり
)
しと云事なく只酒を飮を
樂
(
たのし
)
みとして
稼
(
かせぎ
)
兄を助ける故人々
心隔
(
こゝろおき
)
なく半四郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おこたり(怠惰)の例文をもっと
(2作品)
見る
怠慢
(逆引き)
何等の
怠慢
(
おこたり
)
ぞ、何ぞかくとゞまるや、
走
(
わし
)
りて山にゆきて
穢
(
けがれ
)
を去れ、さらずば神汝等にあらはれたまはじ。 一二一—一二三
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
おこたり(怠慢)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
懈怠
(逆引き)
乱入
(
らんにふ
)
に
及
(
およ
)
びし
條
(
でう
)
、
其身
(
そのみ
)
の
懈怠
(
おこたり
)
に
因
(
よ
)
るものなり
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
おこたり(懈怠)の例文をもっと
(2作品)
見る
怠懈
(逆引き)
御側
(
おそば
)
の
面々
(
めん/\
)
鳥籠
(
とりかご
)
をぐるりと
取卷
(
とりま
)
き、「
御難澁
(
ごなんじふ
)
のほど
察
(
さつ
)
し
入
(
い
)
る、さて/\
御氣
(
おき
)
の
毒
(
どく
)
のいたり」と
慰
(
なぐさ
)
むるもあり、また、「これも
御奉公
(
ごほうこう
)
なれば
怠懈
(
おこたり
)
無
(
な
)
く
御勤
(
おつとめ
)
あるべし、
上
(
かみ
)
の
御慰
(
おんなぐさみ
)
にならるゝばかり、 ...
十万石
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
おこたり(怠懈)の例文をもっと
(1作品)
見る
懈
(逆引き)
なんと云う
懈
(
おこたり
)
でしょう。あなたがお
越
(
こし
)
になる。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
おこたり(懈)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
なまけ
なま
だる
おこた
たゆ
たる
おこ
おこたる
げたい
おろ