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直隷
ふりがな文庫
“直隷”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょくれい
50.0%
じきれい
25.0%
ちよくれい
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょくれい
(逆引き)
あるいはまた陸軍側の論者は清国の大動乱の時、列国と
対峙
(
たいじ
)
して勢力を張るがため、我は満州
直隷
(
ちょくれい
)
、
福建
(
ふっけん
)
等に大兵を駐屯せしむる必要があるというそうであるが、そんなことをしては大変である。
世界平和の趨勢
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
直隷(ちょくれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
じきれい
(逆引き)
つまり主人持ちの身分で、天皇
直隷
(
じきれい
)
の国家の公民ではありません。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
直隷(じきれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちよくれい
(逆引き)
何んでも彼れの話によれば、
直隷
(
ちよくれい
)
河南
(
かなん
)
の
大饑饉
(
だいききん
)
の際には、支那人は牛を売るよりも先に女房を売りに来たといふことである。
日本の女
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
直隷(ちよくれい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“直隷”の意味
《名詞》
直接隷属すること。
君主、中央政府に直属すること。
(歴史)明代及び清代における地方行政区画。
《固有名詞》
概ね現在の河北省一帯の通称又は直隷省の略。
(出典:Wiktionary)
“直隷”の解説
直隷(ちょくれい、直隷省とも)は明代から清代にかけて、黄河下流の北部地域を指した行政区画。
(出典:Wikipedia)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
隷
常用漢字
中学
部首:⾪
16画
“直隷”で始まる語句
直隷軍
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田中貢太郎
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