“田面”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たのも63.6%
たづら27.3%
たおも9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“田面”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.4%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
空よく晴れて朝風やゝ肌寒く露の小萩のみだれを吹いて葉鶏頭はげいとうの色鮮やかに穂先おおかた黄ばみたる田面たのもを見渡す。
東上記 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
意外おもいのほかに暇どりて、日も全く西に沈み、夕月田面たのもに映るころようやくにして帰り着けば。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
田面たづらの氷もようやくけて、彼岸の種きも始まって、背戸せどの桃もそろそろ笑い出した頃になると、次郎左衛門はそわそわして落ち着かなくなった。
籠釣瓶 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
朝目覺さやにすがしきこのごろは田面たづらも畑もあをよひと色
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
 田面たおもに水あふれ、林影さかしまに映れり
武蔵野 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)