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田面
ふりがな文庫
“田面”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たのも
64.3%
たづら
28.6%
たおも
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たのも
(逆引き)
意外
(
おもいのほか
)
に暇どりて、日も全く西に沈み、夕月
田面
(
たのも
)
に映る
頃
(
ころ
)
、
漸
(
ようや
)
くにして帰り着けば。
鷲郎
(
わしろう
)
ははや門に
馮
(
よ
)
りて、黄金丸が
帰着
(
かえり
)
を待ちわびけん。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
田面(たのも)の例文をもっと
(9作品)
見る
たづら
(逆引き)
田面
(
たづら
)
の氷もようやく
融
(
と
)
けて、彼岸の種
蒔
(
ま
)
きも始まって、
背戸
(
せど
)
の桃もそろそろ笑い出した頃になると、次郎左衛門はそわそわして落ち着かなくなった。
籠釣瓶
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
田面(たづら)の例文をもっと
(4作品)
見る
たおも
(逆引き)
田面
(
たおも
)
に水あふれ、林影
倒
(
さかしま
)
に映れり
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
田面(たおも)の例文をもっと
(1作品)
見る
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
“田面”で始まる語句
田面木
検索の候補
田面木
田圃面
“田面”のふりがなが多い著者
巌谷小波
島木健作
樋口一葉
北原白秋
国木田独歩
永井荷風
正岡子規
国枝史郎
岡本綺堂
寺田寅彦