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地球
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ちきう
ふりがな文庫
“
地球
(
ちきう
)” の例文
抑
(
そ
)
も
此世界
(
このせかい
)
は
地球
(
ちきう
)
と
唱
(
とな
)
へ
圓
(
まろ
)
きものにて
自分
(
じぶん
)
に
舞
(
ま
)
ひながら
日輪
(
にちりん
)
の
周圍
(
まはり
)
を
廻
(
まは
)
ること、これを
譬
(
たと
)
へば
獨樂
(
こま
)
の
舞
(
ま
)
ひながら
丸行燈
(
まるあんどう
)
の
周圍
(
まはり
)
を
廻
(
まは
)
るが
如
(
ごと
)
し。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
此
(
この
)
至情
(
しゞやう
)
をあざける
人
(
ひと
)
は、百
萬年
(
まんねん
)
も千
萬年
(
まんねん
)
も
生
(
い
)
きるが
可
(
よ
)
い、
御氣
(
おき
)
の
毒
(
どく
)
ながら
地球
(
ちきう
)
の
皮
(
かは
)
は
忽
(
たちま
)
ち
諸君
(
しよくん
)
を
吸
(
す
)
ひ
込
(
こ
)
むべく
待
(
ま
)
つて
居
(
ゐ
)
る、
泡
(
あわ
)
のかたまり
先生
(
せんせい
)
諸君
(
しよくん
)
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
私
(
わたし
)
は
若
(
も
)
しや
地球
(
ちきう
)
を
貫
(
つらぬ
)
いて一
直線
(
ちよくせん
)
に
落
(
お
)
ちて
行
(
ゆ
)
くのぢやないかしら!
逆
(
さか
)
さになつて
歩
(
ある
)
いてる
人間
(
にんげん
)
の
中
(
なか
)
へ
出
(
で
)
て
行
(
い
)
つたらどんなに
可笑
(
をかし
)
いでせう!オー
可厭
(
いや
)
なこと
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
たゞ
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
が
膨
(
ふく
)
れた。
天
(
てん
)
が
波
(
なみ
)
を
打
(
う
)
つて
伸
(
の
)
び
且
(
か
)
つ
縮
(
ちゞ
)
んだ。
地球
(
ちきう
)
が
糸
(
いと
)
で
釣
(
つ
)
るした
毬
(
まり
)
の
如
(
ごと
)
くに
大
(
おほ
)
きな
弧線
(
こせん
)
を
描
(
ゑが
)
いて
空間
(
くうかん
)
に
搖
(
うご
)
いた。
凡
(
すべ
)
てが
恐
(
おそ
)
ろしい
魔
(
ま
)
の
支配
(
しはい
)
する
夢
(
ゆめ
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
お父さんなんかどうする 毎日
地球
(
ちきう
)
と太
陽
(
よう
)
との
距離
(
きより
)
六
千
(
せん
)
二
百万哩
(
ひやくまんまいる
)
の向ふを見てゐるんだよ
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
▼ もっと見る
凡
(
およ
)
そ
人間
(
にんげん
)
が
滅
(
ほろ
)
びるのは、
地球
(
ちきう
)
の
薄皮
(
うすかは
)
が
破
(
やぶ
)
れて
空
(
そら
)
から
火
(
ひ
)
が
降
(
ふ
)
るのでもなければ、
大海
(
だいかい
)
が
押被
(
おツかぶ
)
さるのでもない
飛騨国
(
ひだのくに
)
の
樹林
(
きはやし
)
が
蛭
(
ひる
)
になるのが
最初
(
さいしよ
)
で、しまいには
皆
(
みんな
)
血
(
ち
)
と
泥
(
どろ
)
の
中
(
なか
)
に
筋
(
すぢ
)
の
黒
(
くろ
)
い
虫
(
むし
)
が
泳
(
およ
)
ぐ
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
腦髓
(
なうずゐ
)
や、
視官
(
しくわん
)
、
言語
(
げんご
)
、
自覺
(
じかく
)
、
天才
(
てんさい
)
などは、
終
(
つひ
)
には
皆
(
みな
)
土中
(
どちゆう
)
に
入
(
はひ
)
つて
了
(
しま
)
つて、
旋
(
やが
)
て
地殼
(
ちかく
)
と
共
(
とも
)
に
冷却
(
れいきやく
)
し、
何百萬年
(
なんびやくまんねん
)
と
云
(
い
)
ふ
長
(
なが
)
い
間
(
あひだ
)
、
地球
(
ちきう
)
と一
所
(
しよ
)
に
意味
(
いみ
)
もなく、
目的
(
もくてき
)
も
無
(
な
)
く
廻
(
まは
)
り
行
(
ゆ
)
くやうになるとなれば
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
もしも
地球
(
ちきう
)
が
金平糖
(
こんぺいたう
)
で
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
此差
(
このさ
)
凡
(
およそ
)
二年
半餘
(
はんあまり
)
にして一月
計
(
ばかり
)
なるゆゑ、
其時
(
そのとき
)
に
至
(
いた
)
り
閏月
(
しゆんげつ
)
を
置
(
お
)
き十三ヶ月を一年となし、
地球
(
ちきう
)
の
進
(
すゝん
)
で
本
(
もと
)
の
處
(
ところ
)
に
行付
(
ゆきつく
)
を
待
(
まつ
)
なり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
『
私
(
わたし
)
は
何處
(
どこ
)
か
地球
(
ちきう
)
の
中心
(
ちゆうしん
)
近
(
ぢか
)
くへ
出
(
で
)
なければならない。オヤ、どうも四千
哩
(
マイル
)
下
(
お
)
りたらしいよ—』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
火星
(
くわせい
)
が
地球
(
ちきう
)
に一ばん近いときでも
年
(
とし
)
によつて
違
(
ちが
)
ふが 三
千
(
ぜん
)
五
百万哩
(
ひやくまんまいる
)
もある
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
獨樂
(
こま
)
の
自分
(
じぶん
)
に
一度
(
いちど
)
廻
(
まは
)
るは
即
(
すなは
)
ち
地球
(
ちきう
)
の
自轉
(
じてん
)
といふものにて、
行燈
(
あんどう
)
の
方
(
かた
)
に
向
(
むき
)
たる
半面
(
はんめん
)
は
晝
(
ひる
)
となり、
裏
(
うら
)
の
半面
(
はんめん
)
は
夜
(
よ
)
となり、この
一轉
(
ひとまはり
)
を
一晝夜
(
いつちうや
)
とするなり。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
夜晝
(
よるひる
)
爲
(
す
)
るなんて
何
(
ど
)
んな
仕事
(
しごと
)
でせう!
貴方
(
あなた
)
は
地球
(
ちきう
)
が
其地軸
(
そのちゞく
)
を
回轉
(
くわいてん
)
するに二十四
時間
(
じかん
)
を
要
(
えう
)
する——
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
それはちがひますよ、あまり
地球
(
ちきう
)
から遠いので
直線
(
ちよくせん
)
にみえるだけですよ
小熊秀雄全集-22:火星探険―漫画台本
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
“地球”の解説
地球(ちきゅう、en: The Earth)は太陽系の惑星の1つ。太陽から3番目に近いため太陽系第3惑星と言われる。表面に水、空気中に酸素を大量に蓄え、人類を含む多種多様な生命体が生存することを特徴とする惑星である。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“地球”で始まる語句
地球儀
地球上
地球の抜け穴
地球照
地球内部
地球人
地球外
地球全體