中国怪奇小説集:06 宣室志(唐) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
動物物語 狼の王ロボ (新字新仮名) / アーネスト・トンプソン・シートン(著)
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「得物もあるまいに、よくそれだけの傷で済んだものじゃのう。どうしてまたその姿でここへ参った」
旗本退屈男:11 第十一話 千代田城へ乗り込んだ退屈男 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)
銭形平次捕物控:021 雪の精 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
即興詩人 (旧字旧仮名) / ハンス・クリスチャン・アンデルセン(著)
そこでお医者に見せたいなれど。俺は何ともないなぞいうて。得物振り立て暴れまするで。止むを得ませぬ非常の手段。いつもここらを通るとわかり。取って押えに張り込みまする。
「竹竿? ふむ。得物はそれっきりか。」
次郎物語:02 第二部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
茶話:03 大正六(一九一七)年 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
伝七も得物をとって再び引っ返して来たが、もうその時には黒い物の影も見えなかった。佐兵衛は転んだはずみに膝を痛めた。
半七捕物帳:06 半鐘の怪 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
葉子は何かたたきつけるものでもあれば、そして世間というものが何か形を備えたものであれば、力の限り得物をたたきつけてやりたかった。葉子は小刻みに震えながら、言葉だけはしとやかに
銭形平次捕物控:211 遠眼鏡の殿様 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)
半七捕物帳:45 三つの声 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
半七捕物帳:26 女行者 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
中国怪奇小説集:04 捜神後記(六朝) (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
無論、ただ俄然として驚き醒めただけでは安心が成り難いから、それで卒然として立ち上ったものですから、その手に例の唯一の得物を放すことではありません。
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)