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まほう
ふりがな文庫
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魔法
(
まほう
)” の例文
じつは、あの犬どもは
魔法
(
まほう
)
をかけられておりまして、あの
塔
(
とう
)
のなかにあるたくさんの
宝
(
たから
)
ものの
番
(
ばん
)
をしていなければならないのです。
三つのことば
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「
朕
(
ちん
)
は、もっとそれ
以上
(
いじょう
)
のもの、
永久
(
えいきゅう
)
の
平和
(
へいわ
)
を
求
(
もと
)
めているのじゃ。
早
(
はや
)
く、
朕
(
ちん
)
を
石
(
いし
)
になり、
草
(
くさ
)
になり、
汝
(
なんじ
)
の
魔法
(
まほう
)
でしてもらいたい。」
北海の白鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ニールスが
魔法
(
まほう
)
で小人にされてから、ちょうど一週間になります。しかし、あいもかわらず、ニールスはちっぽけな
姿
(
すがた
)
のままなのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
ヤルマールが寝床にはいったとたん、オーレ・ルゲイエは、小さな
魔法
(
まほう
)
の注射器で、部屋の中の、ありとあらゆる家具にさわりはじめました。
眠りの精
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よく朝、
巨男
(
おおおとこ
)
が
眼
(
め
)
をさましてみると、ふたりの女は、黒い鳥に、お
姫
(
ひめ
)
さまは白鳥にかわっていました。それは、
魔女
(
まじょ
)
が、
魔法
(
まほう
)
でそうしたのです。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
▼ もっと見る
しかも今朝がたは、ごうまんにもいい気になって、一本松の下から人さし指一本で
魔法
(
まほう
)
の橋をかけ、波をしずめたのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
お前さんたち
一家
(
いっか
)
のものを守ってあげている
妖女
(
ようじょ
)
なのだけれど、この五、六年のあいだというものは、わるい
魔
(
ま
)
もののために、
魔法
(
まほう
)
でしばられていて
ジャックと豆の木
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
へんだ、へんだと思っていたんだけど……やっぱりあの男はわるい
魔法
(
まほう
)
をつかうんだわ。おっかさんの
代
(
だい
)
からのだいじな
家具
(
かぐ
)
に、
悪霊
(
あくりょう
)
をふきこんだんだわ。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
さあ、これで
魔法
(
まほう
)
の力もいよいよつきたのでしょう、王女は、ふと目をさましました。そして、なんともいえないやさしい目で、じいっと王子のほうをながめました。
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
わたしはちょっと椅子に掛けたが、それなり
魔法
(
まほう
)
にでもかかったように、長いこと
坐
(
すわ
)
ったままでいた。その間に感じたことは、実に目新しい、実に
甘美
(
かんび
)
なものだった。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
第一の農夫 わたしが
魔法
(
まほう
)
でも知っていれば、まっ先に御助け申すのだが、——
三つの宝
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
すると、そこに
魔法
(
まほう
)
をかけられた小さな
小屋
(
こや
)
がたっていました。家のなかには、だれもいませんでした。そこで、みんなはいいました。
十二人兄弟
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
と、
同時
(
どうじ
)
に、
魔法
(
まほう
)
にかけられているじぶんの、ちっぽけな
姿
(
すがた
)
を、この子どもたちに見られるくらい、まずいことはない、と思いました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
みんなは、
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
で、ほんとうに、この
男
(
おとこ
)
は、
魔法
(
まほう
)
を
使
(
つか
)
うのだろうか? なんにしても、また
困
(
こま
)
ったことができたものだと
思
(
おも
)
ったのであります。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
というのは、このおばあさんは
魔法
(
まほう
)
が使えるからでした。けれども、おばあさんは、わるい
魔女
(
まじょ
)
ではありませんでした。
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「いままで、お母さんは人間を種々の
鳥獣
(
ちょうじゅう
)
にかえる法を教えてくださいましたが、まだ、
魔法
(
まほう
)
をとくことを教えてくれません。どうか教えてください。」
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
お
客
(
きゃく
)
さまは、いったいどうやって、いすに
魔法
(
まほう
)
をかけてあやつり、いつのまに
部屋
(
へや
)
からぬけだし、また、いつお
帰
(
かえ
)
りになったのですか? なんのことわりもなく、
空気
(
くうき
)
のように
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
それもそのはず、このかぎは
魔法
(
まほう
)
のかぎだったのです。ですから、おもてがわのほうの血を落したかとおもうと、それはうらがわに、いつか、よけいこく、にじみ出していました。
青ひげ
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
朝、
魔法
(
まほう
)
の橋をかけた海を、先生は今、痛さをこらえながら、かえってゆく。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
「もしおゆるしくださいますなら、わたくしはその
魔法
(
まほう
)
のかけられているお城で、
三日三晩
(
みっかみばん
)
、
寝
(
ね
)
ずの
番
(
ばん
)
をいたしとうございます。」
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「かわいいミーや、ぼくを
助
(
たす
)
けておくれよ。」と、ニールスは言いました。「ぼくが
魔法
(
まほう
)
にかけられているのがわからないの?」
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
おねえさまたちが、おとうさまのお城の中で踊っているあいだに、
魔法
(
まほう
)
使いのおばあさんのところへ行ってみよう。
人魚の姫
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
なって
見
(
み
)
えるので、
年
(
とし
)
ちゃんは
魔法
(
まほう
)
の
眼鏡
(
めがね
)
と
自分
(
じぶん
)
で
呼
(
よ
)
んでいる、
大事
(
だいじ
)
な、そして、
好
(
す
)
きなおはじきでありました。
友だちどうし
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
巨男
(
おおおとこ
)
が、大きくなるにつれて
魔女
(
まじょ
)
は、だんだん年をとって、ついに動けなくなりました。それで、毎日ベッドの上に横たわって、
息子
(
むすこ
)
の
巨男
(
おおおとこ
)
に
魔法
(
まほう
)
を教えました。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
たれもはいれない
魔法
(
まほう
)
のお城をきりひらく
名誉
(
めいよ
)
が、自分のものになるとおもうと、もううしろからからだを押されるような気がして、さっそく、そのしごとにかかろうと
決心
(
けっしん
)
しました。
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
「ヒラメを一ぴきとりはしたがな、そいつが
魔法
(
まほう
)
をかけられた
王子
(
おうじ
)
だっていうもんだから、またにがしてやっちまった。」
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「おまえは、
魔法
(
まほう
)
を
使
(
つか
)
うというが、こんどばかりは、
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
されないぞ。」と、
役人
(
やくにん
)
はいって、
男
(
おとこ
)
を、
鉄
(
てつ
)
でつくった、
狭
(
せま
)
い
牢
(
ろう
)
の
中
(
なか
)
にいれてしまいました。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ブドウ酒はたいへん上等なものでしたが、その中には、なにか
魔法
(
まほう
)
のくすりでも、はいっていたんでしょうよ。
人形つかい
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
まるで
魔法
(
まほう
)
つかいの両手が、小さな生きものをうみだすように、つくったのでありました。
名なし指物語
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
ある
塔
(
とう
)
の中にこもったなり、すがたをかくしてしまって、もういまでは、死んでしまっているか、
魔法
(
まほう
)
にでもかけられて、なにかかわったものにされてしまった、とおもわれていたからです。
眠る森のお姫さま
(新字新仮名)
/
シャルル・ペロー
(著)
ひいさまは、でも、あくまでおにいさまたちを、
魔法
(
まほう
)
からたすけだす決心をかためました。そのためには、いのちをすててかかるかくごでいました。
六羽の白鳥
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
「おれを
知
(
し
)
らないのか。いまに
見
(
み
)
ろ、
魔法
(
まほう
)
を
使
(
つか
)
って、この
牢屋
(
ろうや
)
から
逃
(
に
)
げ
出
(
だ
)
してやるから。」といっていました。
おけらになった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あの
魔法
(
まほう
)
の注射器でヤルマールのからだにさわると、ヤルマールのからだは、たちまち、どんどん小さくなって、とうとう、指ぐらいの大きさになってしまいました。
眠りの精
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
それから、かねがね、母親から
魔法
(
まほう
)
の
術
(
じゅつ
)
をならっておいたので、この肌着をぬいながら魔法をしかけておきました。
六羽の白鳥
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
正坊
(
まさぼう
)
は、このとき、そのびんを
魔法
(
まほう
)
のびんだと
知
(
し
)
ったのでした。そして、このことをおばあさんに
話
(
はな
)
すと
びんの中の世界
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「おそれながら
陛下
(
へいか
)
、すべて
書物
(
しょもつ
)
にかいてありますことを、そのままお
用
(
もち
)
いになってはなりません。あれはこしらえごとでございます。いわば、
妖術
(
ようじゅつ
)
魔法
(
まほう
)
のるいでございます。」
小夜啼鳥
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
ねえ、
漁師
(
りょうし
)
さん、おねがいだから、わたしを生かしておいてください。わたしは、ほんとうはヒラメではなくって、
魔法
(
まほう
)
をかけられている
王子
(
おうじ
)
なんです。
漁師とそのおかみさんの話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
蒸気船が
魔法
(
まほう
)
のかたつむりのように山々のあいだをぬってきますと、ときおり旅人が会堂へやってきます。そしてこの円天井のお墓の部屋を
訪
(
おとず
)
れて、王たちの名前をたずねます。
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そのとき、
不思議
(
ふしぎ
)
な
魔法使
(
まほうつか
)
いが
王
(
おう
)
さまのもとへ
伺
(
うかが
)
いました。この
魔法使
(
まほうつか
)
いは、
遠
(
とお
)
い
昔
(
むかし
)
のことでも、またこれから
幾
(
いく
)
千
年
(
ねん
)
の
後
(
のち
)
に
起
(
お
)
こることでも、
魔法
(
まほう
)
によって
知
(
し
)
ることができたのです。
王さまの感心された話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
あるわるい
魔法
(
まほう
)
つかいの女のためにのろわれて、みにくいかえるの姿にかえられたが、それを泉のなかからたすけだして、もとのにんげんにかえしてくれるものは
かえるの王様
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
あたしたち、
魔法
(
まほう
)
使いに、髪の毛をやってしまったのよ。あなたが、今夜、死なないですむように、魔法使いの助けをかりに行ったの。そしたら、ナイフをくれたわ。ほら、これよ。
人魚の姫
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よく
子供
(
こども
)
の
時分
(
じぶん
)
に、
迷信
(
めいしん
)
ともつかず、ただ、
魔法
(
まほう
)
を
使
(
つか
)
うのだといって、
口
(
くち
)
のうちで、おなじことを三べんくりかえしていうと、きっと
思
(
おも
)
ったとおりになると
信
(
しん
)
じたことがありましたが、
男
(
おとこ
)
は
窓の下を通った男
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ところで、この
魔法
(
まほう
)
をかけられている
小屋
(
こや
)
には小さな
庭
(
にわ
)
があって、そのなかにユリのような花が十二さいていました。この花は、またの名をシュトデンテンともいいます。
十二人兄弟
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
戸は
半開
(
はんびら
)
きになっていて、なかから音楽が、いかにもやさしく、いかにもあまくうつくしく、ほれぼれと引きこまれるような
音
(
ね
)
にきこえていました。これこそまったく
魔法
(
まほう
)
のようなわざでした。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「おまえはこの
城
(
しろ
)
の
魔法
(
まほう
)
をといてくれた。わしのむすめを、
妻
(
つま
)
としておまえにやるとしよう。」
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
魔法
(
まほう
)
の鏡のかけらで、その鏡にうつすと、大きくていいものも、ちいさく、いやなものに、みえるかわり、いけないわるいものほど、いっそうきわだってわるく見え、なんによらず、
物事
(
ものごと
)
のあらが
雪の女王:七つのお話でできているおとぎ物語
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
そこで、主人はそうっとそれをもちだしてきて、
魔法
(
まほう
)
のテーブルととりかえておきました。
「テーブルよ、ごはんの用意」と、金貨をうむロバと、「こん棒、ふくろから」
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
そこで
又
(
また
)
、
日
(
ひ
)
が
暮
(
く
)
れてから、
取
(
と
)
りに
行
(
ゆ
)
きましたが、
塀
(
へい
)
をおりて
見
(
み
)
ると、
魔法
(
まほう
)
つかいの
女
(
おんな
)
が、
直
(
す
)
ぐ
目
(
め
)
の
前
(
まえ
)
に
立
(
た
)
って
居
(
い
)
たので、
男
(
おとこ
)
はぎょっとして、その
場
(
ば
)
へ
立
(
た
)
ちすくんでしまいました。
ラプンツェル
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
ここからあまり遠くないところに
魔法
(
まほう
)
にかけられているお
城
(
しろ
)
があって、そこで
三日三晩
(
みっかみばん
)
、
寝
(
ね
)
ずの
番
(
ばん
)
をすれば、ぞっとするというのがどんなことだかわかるでしょう、といいました。
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
お姫さまは、その日一日じゅう歩きつづけて、日のくれるころ、
魔法
(
まほう
)
のかけられているあの
小屋
(
こや
)
のまえにきました。お姫さまが小屋のなかにはいっていきますと、ひとりの男の子がいて
十二人兄弟
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
“魔法(
魔術
)”の解説
「魔法」「魔力」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「魔法 (曖昧さ回避)」「魔力 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
魔術(まじゅつ)は、仮定上の神秘的な作用を介して不思議のわざを為す営みを概括する用語である。魔法(まほう)とも。
人類学や宗教学の用語では呪術という。魔術の語は手品(奇術)を指すこともある。
(出典:Wikipedia)
魔
常用漢字
中学
部首:⿁
21画
法
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“魔法”で始まる語句
魔法使
魔法瓶
魔法壜
魔法遣
魔法棒
魔法爺
魔法罎
魔法使女
魔法医者