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『名なし指物語』
ふりがな文庫
『
名なし指物語
(
ななしゆびものがたり
)
』
南のほうのあたたかい町に、いつもむっつりと仕事をしている、ひとりの年とった木ぐつ屋がありました。目はぞうのように小さく、しょぼしょぼしていましたが、それにひきかえ、鼻とてのひらが、人一ばい大きく、そのうえぶかっこうでした。 けれど、そのぶか …
著者
新美南吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約21分(500文字/分)
朗読目安時間
約35分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
周囲
(
しゅうい
)
像
(
ぞう
)
炉棚
(
ろだな
)
娘
(
むすめ
)
策
(
さく
)
腹
(
はら
)
豆
(
まめ
)
礼
(
れい
)
空耳
(
そらみみ
)
笛
(
ふえ
)
約束
(
やくそく
)
綿
(
わた
)
職人
(
しょくにん
)
胸
(
むね
)
興味
(
きょうみ
)
熟
(
う
)
輪
(
わ
)
金
(
かね
)
金髪
(
きんぱつ
)
銀
(
ぎん
)
飼
(
か
)
魔法
(
まほう
)
鼻
(
はな
)
幕
(
まく
)
丘
(
おか
)
亜麻
(
あま
)
器用
(
きよう
)
奉公
(
ほうこう
)
宝石
(
ほうせき
)
宿屋
(
やどや
)
宿賃
(
やどちん
)
小僧
(
こぞう
)
師
(
し
)
珠
(
たま
)
床
(
とこ
)
息
(
いき
)
悪魔
(
あくま
)
時分
(
じぶん
)
炉
(
ろ
)
無言
(
むごん
)
一対
(
いっつい
)
熱心
(
ねっしん
)