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まほう
ふりがな文庫
“まほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
魔法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魔法
(逆引き)
ヤルマールが寝床にはいったとたん、オーレ・ルゲイエは、小さな
魔法
(
まほう
)
の注射器で、部屋の中の、ありとあらゆる家具にさわりはじめました。
眠りの精
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
よく朝、
巨男
(
おおおとこ
)
が
眼
(
め
)
をさましてみると、ふたりの女は、黒い鳥に、お
姫
(
ひめ
)
さまは白鳥にかわっていました。それは、
魔女
(
まじょ
)
が、
魔法
(
まほう
)
でそうしたのです。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
しかも今朝がたは、ごうまんにもいい気になって、一本松の下から人さし指一本で
魔法
(
まほう
)
の橋をかけ、波をしずめたのだ。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
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